今のところ、アセットアロケーションやリバランスなど考えたことも無い素人投資家ですが、アメリカ個別株がコア、日本個別株がサテライトというスタイルは定着しつつあります。 若年人口比率の低迷、国債残高増大に歯止めが掛からない国内事情では、国外にも資産を形成せざる得ないとの結論です。 巨大債権国の日本が破綻したら世界経済もただでは済まないでしょうが、相対的に安全に見えるアメリカにリスク分散するのは、素人目にもそう間違い無い気がしています。 ユーロ圏については南欧諸国がアキレス腱で低迷していますが、英独仏の主要国グローバル企業に期待して、ADRで拾えるものを引き続き物色していきます。 |
投資を始めてもうすぐ2年10ヶ月が経ちます。 何とかここまでプラスで来れましたが、個別株投資の難しさは痛感しています。 ことに日経平均のパフォーマンスと比較すれば負けているだけに、インデックス投資が最も効率的との意見には素直に賛同できます。 ならばインデックス投資家に転向できるかと言うと、これまた難しい。 せっかく世の中の景気動向に注意を払うようになったのに、ある意味テクニカルに頼らないほったらかし投資では、元の無関心層に戻ってしまいます。 どうしよう。 日経の先行きには期待していないので、究極はVTかVTIの集中投資が理想なんでしょうが、そうはならないだろうなぁ。 だって、個別株で当たった外れたは結構楽しいですから。 こんなことでは、効率的な投資家にはなれないでしょうが。 |