先週末のダウは、失業率がほぼ予想通り、非農業部門雇用者数が
予想より増加という結果を受けて、大幅続伸しました。
市場関係者にとって、堅調と言えば堅調、でもQE縮小は微妙となる
いい塩梅だったのでしょう。
今朝のCME日経先物は、ドル為替が101円台に乗せたこともあってか
14,500目前で推移していました。
日経も一気に14,500突破かと思われましたが、中国市場が下げた
こともあって、寄り天で400近く下げてしまいました。
東証1部の売買代金は2兆5155億円でした。
25日チャートの下が切れだしたので、騰げスピードが早過ぎます。
ちょうど良い休憩だと良いのですが。
本日もバランス調整売り。
TPRを200株@1,750、
DVxを200株@1,950で売却、-7,370。
QE解除の要件とされる失業率6.5%までは、まだ1%以上の改善が
必要です。リーマンショック後の10%からは改善したとは言え、
本当に年内QE縮小に踏み切るのでしょうか?
むしろ新興国市場が、QE縮小を見込んだ資金引き上げで減速し
だしています。本体より周辺で副作用が出つつある状況です。
7/8 含み損益
前日比-54,600(-1.0%)
7/8 日経
終値14,109(-201)
7/8 ドル為替(TTM)
101.35(+0.99)
7/5 ダウ
終値15,136(+147)