虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

これからは【マクロファージ(貪食細胞)】の活性化がとても大切かも。〜大祓詞「持ち加加呑みてむ(もちかかのみてむ)」〜

免疫システムについて調べていたら
・LPS(糖脂質/リポ多糖)
という
・免疫ビタミン
とも呼ばれている物質を知りました。


この物質の最もよく知られている生物活性は

マクロファージの活性化


とのことです。

昨日のブログで

・大祓詞に出てくる
「もちかかのみてむ」
・マクロファージ(貪食細胞)じゃん


と書いて、「もちかかのみてむ」が

・戦争をなくす。
・ぜーんぶ呑み込んでしまえ〜、って
・祓い清め

が起こる。

っていうことをものすごく感じまして、

人体に備わっている「免疫システム」の重要な存在である

・マクロファージさん

戦うマクロファージ


と、

鎮めるマクロファージ




がとっても愛おしくなっています、笑

LPSはマクロファージを活性化してくれるのですが、

口や皮膚からLPSを吸収した場合
血液中にLPSが入った場合

で大きく異なるそうです。

口や皮膚からの場合は
・プライミング状態(どんな状況に対しても素早く動ける)
となり、相手に応じて
・戦うのか
・鎮めるのか
・プライミング状態のままでいるのか
というニュートラルな状態で活性化。

しかし、LPSを血液に注射した場合には、
・一挙に戦うマクロファージになって
・排除反応を起こす
ように活性化されるとのことです。

LPSというのは細菌由来の物質でもともと
・土壌
・海中
・植物
・海藻
・空気中
・腸内
にも存在するそうです。

しかし、近年は衛生環境が整いすぎたために
・LPS不足
になりやすいようです。

口や皮膚から
自然に吸収されたLPSはマクロファージをプライミング状態で活性化させる

注射で血中に不自然に多く取り込んだ場合
・一挙に「戦うマクロファージ」として活性化され
・排除反応を起こす

これは何かとっても大切なことを教えてくれているような気がします。

ちなみにLPSなどの微生物成分により活性化される自然免疫に関する研究は、
2011年ノーベル生理学・医学賞を受賞しているようです。

今は、過剰な消毒社会。
過剰な注射社会。

私の中のマクロファージは一体どんな状態なんだろうか?
日本人のマクロファージはどんな状態?
人類のマクロファージは?

すぐに「戦うマクロファージ」


になってしまうんじゃないだろうか?

相手に応じて
プライミング状態(「戦う」「鎮める」どっちにもなれる)
でいられるニュートラルなマクロファージ活性化を目指したいと思いました。

大祓詞に出てくる

「持ち加加呑みてむ」

戦って呑み込むのか
鎮めて呑み込むか
はたまた、
プライミング状態のまま様子見か。

マクロファージの状態が世界情勢を左右しているのかも、笑

さて、明日7月4日は噂の
「南海トラフ、逃げろ!」
の日です。





天災は忘れた頃にやって来るby寺田寅彦(物理学者)


今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずに過ごします。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
よろしければ下の応援クリックお願いします。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事