(記事より一部抜粋です。)
植物が光をあびて、酸素や糖分をつくりだす光合成。この反応の一部を動物の細胞でも再現できることを、東京大や理化学研究所などの研究チームがハムスター由来の細胞を使った実験で証明した。
藻類を食べて葉緑体を取りこみ、光合成による糖などの栄養を得ているウミウシの仲間に着目。哺乳類の細胞に葉緑体を取り込ませて同様の働きを再現できるか実験した。
細胞に光を当てたところ、光合成の初期反応が起きていることを示す蛍光反応も確認できた。水分子が分解され、酸素が生じているとみられるという。
藻類由来の葉緑体と混ぜ合わせたところ、細胞が葉緑体をのみ込んだ。細胞は最大で45個の葉緑体を取り込み、少なくとも2日ほどは分解が進まずに葉緑体の形が保たれていた。
藻類由来の葉緑体と混ぜ合わせたところ、細胞が葉緑体をのみ込んだ。細胞は最大で45個の葉緑体を取り込み、少なくとも2日ほどは分解が進まずに葉緑体の形が保たれていた。
(感想)
こ、こ、これは!
すごい朗報かもしれません!
私も光合成をしているかもしれない〜、笑
毎朝、味噌汁にもずくを入れて食しております。
この「光合成」という働きは、「呼吸」のさらに上をゆく
優秀な化学者でも理解不能なとんでもないエネルギー回路だということを過去に知りました。
海藻は取り過ぎは「甲状腺」に毒となりますが、
少量の海藻を摂取することで、人間も「光合成」を利用できるのかもしれない!
という空想が膨らみます、笑