久しぶりに書きました。
北海道の夏は、忙しい。特に期限付きで北海道に移住した者には。
今月は、友達が東京から遊びに来たのでちょっと遠出。
7月の第1週目は、とても天気が良い日が続きラベンダーを見に行った。
札幌駅から旭川→中富良→北星山ラベンダー⇒ファーム富田⇒西中→美瑛→旭川→札幌
何回も北海道に旅行に来ていたけれどここだけは、ベストシーズンに行けていなかった。仕事上どうしてもこの時期は、休みが取れなかったからで、札幌に住んだら最初の夏にと決めていた。
8時に札幌駅を出発。特急を使い9時半頃旭川に着く。数分で乗り換え電車が待っていて乗車。しかしこの電車は、ラベンダー畑駅には、止まらない。季節限定のトロッコ列車だけ止まる。
止まる電車に乗るには10時発。これは、座席が外に、向かって座れるようになっている。ま、自分的には富良野から出てくる帰り電車を捕まえればいいわけで、少しでも早く目的地に着きたい。
中富良野の北星山ラベンダー農園のリフトに乗りたいので(ここは、中富良野駅とラベンダー畑駅の中間に位置する)どちらでもいいから早く行かないと自転車旅が出来なくなる。
ラベンダーと言うとファーム富田さんが有名であるが、周りにもいろいろあって北星山さんは、リフトに乗ってだんだんになったラベンダーを見ていく。乗った時は、まぁ、こんなものか~なんてみていた。到着して頂上がらラベンダー畑と街並みと山が素晴らしく良くて、ほとんどの人が「えー凄い。綺麗」と言っていた。
本当にその通りで、期待していなったためか、えらく感動してしまった。一度見る価値があると思う。
歩いてファーム富田さんの処へ。
観光バスや乗用車いっぱい。とにかく広くてラベンダー畑一面。入場料を取らずこれだけの管理をするのは、すばらしいと思った。もちろん売店や食事処は、かなりありこれで管理していると思われた。でも、そうやって入園料を取らずにみせてくれるなんて立派。
このラベンダー真っ盛りは、一か月半位しかない。色が綺麗。結構斜面で足の問題がある人は、元気なうちに行ったほうがいい。山畠をゆっくり登りながら見ていくのがお勧め。
天気最高で暑かった。
ここでは、買い物に少し貢献しないと悪いと思う。ラベンダーの香水らしきものやドライのラベンダーを買い食べ物は、ラベンダーソフトクリーム。ほんのり紫色をしていて、そんなに期待していなったが、これは美味しい!甘ったるくなくさわやかなソフトである。これお勧め。お値段も高くない。
とにかく人が多かったけれど見てみて良かった。なんか嬉しかった。
次に向かったのが美瑛。コロナ前にも訪れていたところ。
美瑛の農作物と木が見どころ。自分的には何回も来たい処。大好き!!
だいぶ駅前が綺麗になっていた。少し残念。どこにでもあるような整備された駅前のよう。軽井沢のアウトレットと反対側の駅前のような雰囲気を感じて。。。。
ここでは、レンタサイクル!今回は、絶対電動で。前回は、わからずそんなに大変じゃぁないと思って普通のシティサイクル(ママチャリぽい)だった。ひ~ひぃ言って漕いでいたらライダーさんに「頑張るねー」と笑いながら声援を受けた。好きでこれしているわけじゃないんだけれど・・・と心の中は、泣きながら頑張っていた。
駅前の自転車やのおじさんは、みんな今は、電動だね~って残念そうに言っていた。分かるわ~その気持ちと思ったけれど、いやいや私も歳ですしね~。
何回美瑛の丘をはしってもいい。昔と全然景色が変わっていなくて遠くにセブンスターの木や親子の木が立っている。なんだか涙がでる。
『元気にいるんだねー。また、会えたよ』って。
『私も元気だよ。世の中いろいろ起こっているけどまた会いに来られたよ~ありがとう。』
少し違ったのは、展望台の処には外国の方の観光バスが来ていたってことかな。もちろんそれぞれのビューポイントにも観光バスがきてそこでパシャリとしていったのだろうけどね。
ここではね、車でもなくバスでもなくとにかく自転車かバイクだと思う。あの風を感じ太陽の光を感じて目的まで走る。農作物も見ながらね。それでないとダメな気がする。
藻岩山レストランの食事と夜景
藻岩山からの夜景を見たくて一週間前くらいに予約を入れた。ランチは、現在平日はやっていない。夜は、営業してくれている。前にも行っている藻岩山なんだけれど、なんとなくレストランには入ったことがなかった。友達もいることなのでいい機会。ケーブルカー料金付きである。但し、夜景の見やすい席を支払うようになっている。一人500円。やっぱり払っても夜景が見れる席がいいでしょう~。本当に天気に感謝。とても綺麗で、ゆったりと食事ができた。
料理もおいしい。ビールとワイン1本頼んで料理コースは、真ん中で。一人12000円位。安い!!!それに従業員さんも親切。写真もよかったらと言って取ってくれた。最初の予約センターの方も感じがとても良くて日の入りまで調べてくれた。それに合わせた食事時間も提案してくれた。
ここは、行ったほうがいい。
最終ケーブルカーまで
外の夜景ポイントでは、人がいっぱいいた。