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長男君のその後

2020-12-11 13:41:00 | 日記
たくさんの応援 ありがとうございます。
長男君のその後を…
愛犬君と暮らしている方の参考にもなれば…と思います。

まず 昨日の朝の診察までには、痙攣が少し落ち着いて嘔吐が激しい状態でした。
心臓の狭窄、左足の痺れや少しの麻痺で薬を服用していたので、どちらかの影響からくるものだろう…と想像していました。

昨日の診察では、レントゲンとエコー検査をしました。
腎臓肥大、膀胱や肝臓なども大きくなっていました。
便も日々出ていましたが、レントゲンでは大量に溜まってしまっていることがわかりました。
獣医の見解では、肥大により吐き気、血圧低下により、痙攣や歩行困難な状態なのかもしれないという話でした。
心臓の薬、吐き気止め、便を促す薬を注射で入れてもらい、帰宅しました。
その時点で痙攣はおさまっていました。3時間脱飲水食をし、少量の水分からスタートし、夜には少量のササミを食べることが出来ました。
ふらつきながら 自分でトイレも出来ました。
しかし、トイレやお水を飲む時以外は動くこともなく、ウトウト状態でした。
夜中になり、再び痙攣がはじまり、今朝には また 自分で動くことが出来なくなっていました。

今朝 再び受診。
痙攣が再びはじまったこと、この数日の様子から。
もしかしたら、脊髄炎症などからくる麻痺、筋肉硬直が起きている可能性があるということでした。

もしかしたら…というのは、正確に診断するには、大学病院で全身麻酔によりMRI検査をしなければわからないとのことでした。
長男君の年齢、心臓疾患、現在の様子からは 全身麻酔は負担が大きく かえって 悪化する可能性があります。

獣医との相談のうえ、5日間、脊髄炎症を抑える薬を注射し、効果があるか、ないかを判断するということ、脊髄炎症の場合は、薬の効果が効くかどうかを5日間を目安に確定していくしか方法はないらしいです。
(脳の異常だと意識を失うのですが、痙攣時も長男君は意識はハッキリしています。)
首から下半身にむけて 麻痺や痺れが出ている様子です。

脊髄炎症は、初日の嘔吐を繰り返した歳の体勢などから起きた可能性もあるということです。

現在、注射で痙攣止めを入れてもらい、少しですが やっと眠れていますが、痙攣が酷いと 長男君も眠ることもできません。
食事もとれません。
この2日間、夜に痙攣がはじまり、動けなくなってしまうなか、意識はハッキリしているので、動きたい仕草をする長男君。
長女は2日間、眠れずに愛犬君のそばで話しかけ、看病して過ごしています。
愛犬長男君と長女が診察後に車に戻った時に 私だけ獣医と話をしました。
獣医は長女の憔悴振りを感じてくれ夜に痙攣が起きた場合の痙攣止めを出してくれました。
痙攣から呼吸不全になり、万が一のことが起きる可能性も 私だけが聞きました。

ミニチュアダックスフンドは ヘルニアや脊髄炎症を起こしやすいです。
とくに老犬になると、少しの衝撃から起こる確率が上がります。

長男君も前日まで、お散歩もし、食欲もあり、便も出ていました。
それでも このように急変してしまうこともあるので…。
動きたいのに歩けない…
意識はハッキリしている…
とても 残酷なことです…

獣医でなければ気づかない程度の麻痺もありますので、
定期検診の歳に血液検査だけでなく、エコーやレントゲン、歩行検査などの負担が少ない検査は受けておくのも大切だと感じています。


5日間で 今後が決まります。
どうか…薬の効果がありますように!