日テレ主催の２４時間番組とは・・・高額ギャラが発生してるタレントたちが複数出演し、しがない年収の国民に向けて「チャリティだから募金してねぇ～」と、身障者の方々のチカラを借りてこれでもかと、しつこく、２４時間絶え間なく呼びかける、という趣旨の番組。
その中でメインイベントとして毎回２４時間マラソンを敢行。
例年ならば、一人もしくは一組が２４時間ビッシリ走りぬくという形態だったのだが・・・。
今年はなんと一家で、リレーで、というものに。
そこに白羽の矢が当たったのは鬼嫁の名を欲しいままにここんとこ特にテレビに出まくってる北斗晶と、芝居なのかほんとにこの男はこうなのかその鬼嫁の尻に敷かれまくってる夫の佐々木健介夫妻。
そして、その子どもである息子たち二人の一家総出で。
スタートはオヤジ、その後、二人の息子たちにつないで、アンカーはこの鬼嫁の北斗晶。
はっきり言わしてもらいますけど、オヤジでもオカンでもいいから一人は２４時間全部走れよ！と。
なんやねんリレーて。
てか、毎年じっくり見たことないですけどもね。
ここに出てこられる身障者の方々だけじゃなく、外見的には見えない身障者の方もいます。
フジＴＶの２７時間は大好き！
日テレとは対極にあるような作りだけど、意外とこっちのが感動するわ！
去年のやべっちの完走も良かったけど、今年のツヨポンの完走＆長縄跳びも良かった～。
５０回は飛べなかったけど、そこには"愛"が見えたし。
そもそも"チャリティ番組"と言うならば、少なくとも出演者は出演交渉の時点でノーギャラと申し出るくらいの度量がないと！
これが日本のチャリティ番組って・・・なんか恥ずかしい。
