練習試合後、仙台の主将富田(左)と握手
するU-23日本代表の手倉森監督
手倉森監督が視察
サッカー男子のU-23(23歳以下)アジア選手権で優勝し、リオデジャネイロ五輪出場権を獲得した日本代表の手倉森誠監督(青森県五戸町出身)が8日、2013年まで指揮を執ったJ1仙台のキャンプを視察し、かつての教え子たちと握手を交わした。
視察は、U-23の有望選手の発掘も兼ねて訪れた。この日、仙台はJ2群馬との練習試合で勝利。古巣の戦いぶりを見ながら、仙台では共に22歳でMFの藤村と差波をチェックした。
手倉森監督は「仙台はまだ練習試合が2試合目と聞いているが、連係もそこそこできている。足元(の技術)がある選手が増えた」と感心した様子。以前指導した藤村に関しては「力をつけている」、初めて見る差波も「動きが良い」と評価した。
12年にJ1で2位まで押し上げた仙台には当然愛着がある。「東北での仕事が評価されて代表で監督をさせてもらっている。五輪出場を決め、少しでも恩に報えたかなという気持ち。これからも代表を通じて東北に感動を届けたい」と力を込めた。
河北新報ONLINE NEWSより 2016年02月09日火曜日
手倉森監督が8日、ベガルタ仙台のキャンプを訪れた。
手倉森監督が注目した22歳の藤村と差波はベガルタをさらに盛り上げる為、U-23日本代表に是非選ばれるようにこのキャンプで成長してほしい。また、手倉森監督は「これからも代表を通じて東北に感動を届けたい」と語る。
8月から始まるオリンピックも感動の試合を期待したい。
オリンピックが始まる迄には、世界で勝つ為にどんなチームに仕上げるのか、オリンピックではまた感動の連続の試合を繰り広げるのか、期待は膨らむばかりで今後も手倉森監督の手腕に注目したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます