横浜M―仙台 後半24分、自陣ゴール前で
相手選手と競り合う仙台・渡部(右端)と平岡(左端)
平岡と大岩好守
新加入DFの平岡、大岩が先発して90分間相手の得点を防ぎ続け、仙台の勝利に貢献した。
センターバックの平岡は「それが仕事ですから」と体を張り、安定した守備を披露。チームが守勢に回った後半に関しては「相手への寄せが甘くなった」と振り返り、3月6日のホーム開幕戦に向けて「無失点試合を継続したい」と気合を入れ直す。
右サイドバックを務めた大岩はJ1公式戦初出場で結果を残し、自信を得た様子。「ゴールを決められなければいいと割り切っていた。まだまだの部分もあるけれど、取りあえず勝てて良かった」と表情に充実感をにじませた。
河北新報ONLINE NEWSを参照 H28.2.28(日)
開幕戦、平岡選手と大岩選手が安定した守備を披露し無失点に抑えた。
ベガルタの守備は敵のボールホルダーに、2、3人でプレッシャーをかけてボールを奪いにいった。連動した守備は良かったと思う。しかし、敵に押し込まれた後半は「相手への寄せが甘くなった」と今後の課題を語る平岡選手。「まだまだの部分はある」と大岩選手の弁。
ホーム開幕戦にむけて課題を克服し、勝利を飾ることを期待する。