2018・6月ロシアWorld Cupの組み合わせ抽選会開催！

ワールドカップの大会トロフィー [写真]＝FIFA via Getty Images

難敵豪州を警戒
鍵握る初戦UAE戦

　FIFAランキングのアジア最上位で、昨年10月の親善試合で苦戦したイランとの対戦を日本は避けられたが、ハリルホジッチ監督は「昨年のアジア・カップでベスト4のうち、3チームが入っている」とオーストラリア、アラブ首長国連邦（UAE）、イラクとの対戦を警戒した。
　特にオーストラリアとは3大会連続で最終予選同組となった。前回は2分け、前々回は1分け1敗と相性が悪く、日本が何度もゴールを決められている36歳のケーヒルも健在だ。監督は「最も困難な相手になる」と述、べ、10月にアウェーで行われる第4戦を「大きなテスト」と前半戦のヤマ場と位置付ける。
　大事な初戦をホームでできるアドバンテージは大きいが、相手はアジア杯準々決勝でPK戦の末に敗れたUAE。監督は「初戦に勝てば自信がつく。そしてアジア杯のリベンジも果たさないといけない」と強調する。
　約1年も続く長期戦で8戦目は中立開催が有力なイラク戦、最終戦はサウジアラビア戦と暑さが厳しい中東での2試合を終盤に残す。ホームでの3試合を含む年内の前半戦（5試合）で、着実に勝ち点を積み重ねることが重要になる。

河北新報を参照　H28.4.13（水）

　ロシアW杯に向けたアジア最終予選の組み合わせが決定した。今秋9月1日から始まり約一年間開催。
初戦の相手はアジア杯で敗戦したUAE。「アジア杯のリベンジも果たさないといけない」とハリルホジッチ監督の弁。ホームなのでしっかりリベンジを果してほしい。
ハリルJapanはB組で発表。ロシアW杯の出場は上位2位で決定になる。頑張れハリルJapan