キハ54急行色と表しましたがキハ54500代、北海道仕様の最終グループ3両(527-529)は旭川ー稚内間の急行礼文用として落成。 雨どい下に一本赤線を巻いてます。 これを急行色と表記したかは知りません。 3両配置で2両使用の運用で普段は2両編成。 このブログ内では他に持っているキハ54との区別です。
2両買っておきたかったところですが当時は子供3人の学費がかかった時代、ひねり出したお金でようやく一両が実状だったか。
このころのエンドウ気動車はCN16に片台車駆動が標準仕様。
室内にウエイト置いて駆動軸に加重しています。
ただ、このモーター、回転数がこの後のコアレスモーターと合っていない。
LN14からLN15と供給元の都合で変わっても12Vでの回転数は合わせ、上位互換を確保、さらに小型のLN12を市場に出すときもこの回転数を維持していますから、この辺りのモーターと13:2のギアなら編成組んでも協調します。
この辺何回か書いてます。
これがCN16です。
まずコードのハンダを外す。後で付け替えます。
今回のこの車両、どこまでいじるかは決めてません。
仕掛中のクモルのパーツが未入手で止まってますからこっちをいじり始めたわけで。
床下器具は加工してそのまま使用しようと。
過去には取付器具板を新しくして移設したこともありますが、最小の手数で進めたい。
モーター外して、取付穴の後ろにLN12用の取付器具のネジ穴位置を設定。
1.6㎜で穴開けて、2㎜タップまで。
モーターに付属の図面で寸法を確認して、後ろ側の位置にも同様に。
とりあえず仮配置で駆動軸を取り付ける。
実は間違えているところが一点。
モーターが長くなりますので床下器具取付板を切り開かないと。
何を間違えたか白状します。
モーターの前後が逆。
こっちだとコードが短くて配線できない。
この車両の2回目はいつになるのか…、 どこまでやるか…未定です。