鉄 時々TDR 27系統

16-Feb-11 加太へ

先週の和歌山の続きです。

羽田から関空まで飛行機を利用すると、セントレアの沖から紀伊半島を横断し、和歌山南部で太平洋に出て、陸沿いに北上します。
その時、F 席、船ですとスターボード側ですが、飛行機はなんていうのでしょう ? 窓側に座っていると加太の町を遠くに見降ろせます。


すでに着陸態勢ですので電子機器を使うなのアナウンスもあり、ビデオやデジイチを使うのがためらわれて、写真を撮れていません。
フィルムカメラなら良いのでしょうが、今更と言うところもあります。

前置きが長くなってしまいましたが、大きな赤い鳥居が淡島神社、日本中にある淡島神社の総社だそうです。
以前から行ってみたいと思いましたが、なかなかチャンスがなく...。

たま駅長の後は、こちらに行こうと思っていましたら、携帯にメールが。
加太へ行ったらと、なんでばれているのでしょう。

和歌山-和歌山市は105系2連で1時間に1往復、時間を合わせないと利用できず、貴志から戻る時間を調べておきました。



同じ塗装の105系ですが、奈良線は2パンタ仕様、こちらの支線は1パンタでした。



この区間、ずっと高架工事をしていましたが、完成しています。
紀和駅も高架上に移転。



かつての大きな駅の跡形もありません。
敷地は今のところ残っていますが。
乗れば5分、180円で和歌山市です。

ここで、加太線に乗り換え、こちらも30分ヘッドですので、余裕はありません。
発車まで10分程度。
先に書いていますが、隣の12000系の甲種回送に群がる方数人。

さて隣の紀ノ川まで本線を北上、駅を出たところで、いきなり豪快に複線分岐、安全側線も設置していません。



曲がったところからは単線に合流。
後は、加太までへろへろと2連で。

加太から淡島神社までは1km強、歩くしかありません。



駅で地図をもらい、くねくねと。
関西のおばさんのメッカかと思いました。 おばあちゃんの原宿の関西版 ?

淡島神社は裁縫、手芸上達を願ってお参りされる方が多く、女性が多いのはしょうがない ?



境内は2万体ともいわれる人形が納められてます。



まあ、こいのぼりとかひな人形は捨てるに捨てられないもの、お金を払って納めたり、町中のこいのぼりを集めて飾っていただけるなら、納得が出来るのでしょう。

夫婦で行くと別れるなんてお話も、従いまして、中年男は私だけでしたがな。 んっ、初老だと、失礼な。

ちょうど、昼過ぎでしたので営業していた地魚料理を食べました。
まあ、このぐらい払えば、美味い魚が食べられて当然という値段と質、量でした。

駅に戻り、サザンで難波へ。
時間も押していますので、難波から新大阪まで地下鉄、そして、すぐ発車ののぞみで。

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