東京ドロンパの誕生日となる10月1日。
もう少し詳しく書くと25年前のこの日に東京ガスサッカー部を母体にしたFC東京が誕生し、マスコットとしての東京ドロンパが登場したので誕生日と。
毎年、この日の近くにお祝いしてます。
コロナの前までは同じ京王線沿線だからキティちゃんが来てましたが振られたようです。
私的な思いだと、ドロンパのお相手にはドロンジョ様だと思うのですが………。
ヤッターマン好きなんです。
かつて北海道の金券屋でブラック・ジャックとドロンジョが一緒にいるテレホンカードを見つけて思わず買いそうになったけれど、あまりの高額に手が出なかった思い出もあります。 結婚サイトが発行したカードだったか。
話が飛んでしまった。
さて、そんなFC東京25周年記念の試合、対戦相手はガンバ大阪。
ここのところの数試合、ちょっと停滞して11位、他のチームのことをどうこう言える立場ではない東京は10位。
先週は劇的な勝ちを拾い、リーグ戦8月12日以来の勝利でした。
優勝戦線からは離され、残留争いからは逃れた早い話………消化試合。
リーグ戦もこの辺になると、東京の場合、この試合に勝っても負けても引き分けでも順位は変わりません。
ただ、次節以降の順位に影響するし、監督、コーチ、選手の去就にも影響するある意味大事な試合。
こんな前提で。
前半37分、セレッソから期限付き移籍の原川力との連係プレー。
ボランチの原川がゴール前まで飛び込んでくるのだから相当練習しているはず。
今までの東京だとちょっと無いプレー。
この選手も来季どうなるか気になりますね。 帰るのか、残るのか。
今のセレッソには居所無いけれど、来季の編成次第では戻されるかも。
片道切符の期限付き移籍かは知るよしもございません。
続いて6分後の43分、アダイウトンからの供給を受けたディエゴがGK東口をかわして無人のゴールに流し込む。 上手いなあ。
前半2-0で折り返す。
危険なスコアと呼ばれる2-0、前週の鳥栖戦は0-2の劣勢から後半にひっくり返してますのでその裏返し。
後半は膠着状態。 ガンバの攻めもちぐはぐ、こりゃストレス溜まるねえ、相手サポの気持ちはわかる。
両チーム最後の詰めが甘い、ガンバGK東口のセーブも凄い。 さすが代表。
そんな33分、背番号33が躍動。ガンバのロングフィードを長友がヘッドでクリアしたボールを拾い、ハーフウエイ手前から独走ドリブル、40m先で相手DF2枚に挟まれ、サイドラインに追い詰められるもヒールキックで股抜き、体を反転させてゴールへ更に進む。
相対するGKにステップだったり首振ったりフェイントを入れ、ほとんど角度のないところから浮かしたシュート。 前週のJ1初ゴールに続く2戦連発。 開花しましたかねえ19才俵積田。
このゴール、三苫並み。 このまま続けば海外移籍コースも。
久しぶりに見た圧巻のスーパーゴール。 <= 数日は見られるか
帰りは高速経由の直行バスで新宿へ。
スタジアム周辺が渋滞で動かないけれど、ランプに入れば早い。
久しぶりにコロナで乾杯。