会社の近所で大きなクレーン車が活躍中。
普段は近づけないような距離まで近づけます。
普通ならタグアウトされる場所ですね。
クレーン本体から延びる2本のワイヤ。
1本は先のアームの折れ曲がり角度を調節、もう1本はフックの上げ下ろし。
この2本のコントロールにそれぞれ滑車が複数付いて、ワイヤースピードの減速、かつ、ワイヤにかかる荷重を減らしています。
中学生の理科、または高校生の物理の計算に使えそうな構造です。
そして機能美のある構造です。
さて、模型でもこんなのがあります。
いままで1回も走らせたことなく、箱に入ったままでした。
なんで、買ったのか今もって不明。
アウトリガーもちゃんと出せます。
ちゃんとワイヤーも動くし、天井も開くし。
ワイヤを巻くとクレーンが上がります。
後が大変なのでテンションかけたことは有りません。