故郷はトイ・ボックス

♫やっとこやっとこ かきだした♫

濃縮甘言

2020年03月11日 | 愉快漫画

まあ、いろいろ誤魔化しを聞かされる昨今でありますが、

風刺モノではなく、ただ流行を取り入れただけです。すみません。

お教室の作品集用の、3~5pのマンガ、無精して2pにまとめたら、あら不思議、

内容は濃くならずに手抜きになりました。

 


このネタをわかってくれる人はいるのだろうか。

2016年01月14日 | 愉快漫画
これのモデルは、冒険ダン吉。のらくろと並んで人気のあった漫画です。
南の島に流れ着き、蛮族の王様になるという、子供がワクワクして読んだ漫画。
水木しげる先生認めるところの、土人ですね。

ダンちゃんは、みんなの区別が付かないからと、番号を振ってわかりやすくしました。
決して情報をまとめて扱いやすくするためではありません。
区別が付かないからと言って、いっしょくたに扱わなかったのは天晴だと思います。
ロビンソンはフライデーと名付けましたが、きっとダンちゃんの国民は7人より多かったのでしょう。

日本の子供なら誰でも知っていることを、ダンちゃんの国民は知りません。
そこで読者は笑います。優越感と、それを自分が教えてあげたい親切心からです。
ダンちゃんは色々な工夫もします。

今では大人がテレビで「秘境」の人たちを見て喜んでいます。
さすがにバカにしたようなのはなくなりましたが、外国の文化すら消費の一部のようです。

子供の頃ダン吉を読んでいたら、もう少し豊かな見方ができたかも。


あ、私もリアルタイムには読んでいませんです。


メリーさんはメリークリスマス クリス君ならクリスマスメリーらしい

2015年12月24日 | 愉快漫画
元ネタは、学童保育の先生になった友人が、サンタではマンネリだと、「悪い子だと大黒様がプレゼントくれないよ!」と言って子供を脅したという話。ピタリと静かになったということです。

イメージと違う!

2015年08月10日 | 愉快漫画
クリぺの素材をダウンロードして、ためしにグリグリ回したら、
階段の下の方に女神様が現れた。
こういう方には、上から呼びかけられたいものだ。


階段というのは私には下降のイメージがあるが、

言葉では上昇のイメージが強いようだ。

「階段を上る」のは着実な感じであるが、

下降するときは「階段を転げ落ちる」というように、ドンガラガッチャと激しい。



下りの階段は、無意識にたどりつき、

上りは達成と言ったところだろうか。

だとしたら、無意識の世界に近づく思考傾向の私は、

達成にどんどん遠ざかっていることになる。




海のドラマ

2015年08月08日 | 愉快漫画
気が付かないうちにこんなことになっているとは・・・。
パレオやらスカートが幅を利かせていると思ったら、パンツが小さいのか。
上も細いワンホックやリボン結びで、ハラリの予感。そうでなくっても横から見えそうなのも。
下は、あんなにはきこみが浅いのに、ひもは飾りで、絞って履けない。

こぼれる、ぬげるの出来事が多発しているのは想像に難くない。
砂浜では砂も入ろう。

海やプールに行っても泳がない人がいるというのは、こういうことなのか。

企業戦略で、海の国としての文化が
セクシャルなファッションの舞台と、スポーツの二つに分かれてしまうのは忍び難いな。
消費が根底にある生活は、若いお嬢さんたちの危機意識まで奪ってしまうんだろうか。