さよなら原発市川パレード

「3.11さよなら原発市川パレード」です。
被災地復興・支援!放射能から子どもを守ろう!2018年は3/11に歩きます

最後の実行委員会の報告

2013-03-23 | 実行委員会より
3月22日、最後の実行委員会を開催しました。
そこで共有した総括を紹介します。来年に活かしたいと思います。

■参加者300人、会場カンパ102912円  

【2012年】
10・29 2013年の「3・11」パレードに対する呼び掛け文を「3・11さよなら原発・被災地復興・支援」をすすめる市川市民有志」名で、2012年度実行委員会に参加した方々に発送
11・21 上記呼び掛け文で参集した方々の第一回会議において、2013年のパレード開催を決定 16人参加
12・20 第一回実行委員会 19人参加  事務局員14名を決める
【2013年】
01・11 第一回事務局会議
01・16 第二回実行委員会 18人参加
01・26 第二回事務局会議
01・31 第三回実行委員会19人参加
02・07 第三回事務局会議       
02・12 第四回実行委員会 12人参加
02・21 第四回事務局会議
03・02 第五回実行委員会
03・06 第六回実行委員会・事務局合同会議 16人参加
03・22 第七回実行委員会最終報告会

■正式名称
「第二回3・11さよなら原発・被災地復興・支援 市川パレード」
■場所・大洲防災公園 日時 3月10日 ブース開場11:00 集会開会13:30 パレード14:00 
■宣伝方法
【駅頭宣伝】 法華経寺門前二回 市川駅北口四回 本八幡北口二回
【チラシ配布】 団体、その他個人で自宅周辺に配布
【ポスター張出】 100か所?
【ラジオ】 エフエム市川放送 3月3日から3月9日まで日に一日5回放送
【マスコミ】 赤旗・市川よみうり・ちばマリオン・千葉日報に案内掲載
東京新聞 翌日報道される
【インターネット】 ブログ・ツイッター・フェースブック・関連サイトへのリンクのお願い

■ブース感想
●「写真・パネル展」
写真を展示できたことで「開催目的」がより明確になった。被災地と市川との一体感が深まったのでは。被災地の写真展示は今後も続けて欲しい。写真の枚数、形状など直前まで分からず、展示方法が決められなかった。机上展示が前々日に分かり安心。公開できる写真や情報を日ごろから収集し、ストックしていればもっと深まった展示に出来たのでは。(被災者支援ネットに相談すればよかった後悔)予想外の強風で30分早く撤収したのが残念。広場が見渡せ一体感が持てる会議室なので有効に利用出来るのでは。
●『しゃべり場』
《第1部》11時~11時45分・15、6名参加
☆自己紹介☆さよなら原発に参加した思い
《第2部》12時~12時45分・7、8名参加☆原発、被災地2年たって思うこと☆忘れないためにどうしたらいいか等交流しました。
「家族がバラバラになりいつ帰れるかもわからない。不安である」(福島から避難しているAさん)「あまり関心なかったけど原発を学ぶ機会があり、今日も参加し原発をなくしてほしいという思いが強くなった」(Bさん)「茨城県が実家。震災以後帰ってない。親が作ったお米をいらないというのが切なかった」(Cさん)「私自身何をしたらいいのかと考えていたけど土建に入り、パレードに参加した。忘れないのが大事ではないか?」(Dさん)「義援金が最近集まらない。初心に戻りたい」(Eさん)
☆参加したみんなの思いは原発をなくしてほしいということでした。また、声を上げ続けること、心をよせるために全国各地で集会、デモが行われ、インターネットで繋がる大事さも交流しました。
●「風船」
研究の結果、自転車の空気入れが使えたので、30~40分で完成したようにおもいます。今回風船がめだたないように思いましたので、次回からはデモの出発直前に、出口で一人ずつ渡そうかとおもいました。
●「防災公園説明案内」
当初人が集まらないのでは、と内心不安はあったが呼びかけてみると意外にも50人も集まり驚きました。市内の人は意外と災害等について気にかけているんだなと認識を新たにしました。歌の広場は急きょ設定しました。合唱団のメンバーが中心で歌ったが、しゃべり場との時間調整が課題かも知れない。次回があるのなら、最初から実行委員をだしてもらいちゃんとした計画でやれば人も集まると思います。ブースの時間が少し長かったかも知れません。
●ウェブツールでの取り組み
ウェブでの宣伝は以下の3種類。開設は全て1月下旬。
1)ブログ「さよなら原発市川パレード」、2)ツイッター「さよなら原発市川パレード」@311ichikaw、3)フェイスブック 「イベント」欄を立ち上げ。
●司会
集会が始まると間もなく空模様がおかしくなり大変な砂塵と共に強い風が吹き荒れる空模様の中でも参加者の皆さんが、たじろぎもせず集会の進行にご協力いただき真剣に聞き入ってくださったことに大変感動し感謝の気持ちでいっぱいでした。同時にこれは、皆様の集会への気持ちの表れとして嬉しく受け止めました。また、集会が時間どうりに運んだことにほっとしました。
●健康ブースのまとめ
相談者 20名以上(途中で測定記録用紙がなくなり、数が不明)
感想 血圧と体脂肪チェックを行いながら健康相談を実施したが、2時間で20名ほどが訪れてくれた。健康相談だけでなく、内部被曝の話も出来ればよかったが準備できなかったことが残念。
●お弁当他
 お巡りさんの声がうるさくて(大きくて)私たちのスピーカーの声が全然聞こえなかった。(できればピーピー程度にしてほしい)。一般の人たちから何の「デモ」か分かるように「平和行進」の時のように、前に「宣伝カー」を入れたほうがいいのでは。(私たちはパレードと言っているのに、警察はデモと言っていた)。第一グループはほとんど「コール」をしなかったので、しまりがない感じだったので、「子供を放射能から守ろう」などの呼びかけの「コール」したほうがいい。「みんなで歩こう」などの呼びかけの「コール」をしたらどうか。パレードのルートは前回のほうがよかった。集会の演台が低すぎて誰がどこで話しているのかわかりずらかった。福島の写真はとてもよかった。一年に一回ではなく小規模でもいいので何回か実施できないか。もっと「市民に知らせる」行動をすることが大切では。もっと若い人が実行委員会に入って来れるように工夫を。11時からの企画に一考を。若いママさんの発言がよかった。おにぎりがおいしかった。楽しかった。
●放射線量説明
 被曝・汚染の認識が市民に少ないのに驚いた。
●*ブースの時間が長すぎた、一考を。しかし新しい試みとしてよかった。*沿道に人が少なくコースに一考。*集会での訴えの方法に一考(中央舞台としての設置、舞台上でのパフォーマンスなど)

★これからどうするか
*「3・11さよなら原発・被災地復興・支援市川パレード」を第三回として来年も開催する。
*「実行委員会」は継続する。
*実行委員長・事務局長・事務局は第三回のパレードへの引継ぎまで継続する。
*第三回に向けて、9月頃に最初の呼びかけを行い、新たな体制を決める。
*ブログ・ツイッター・フェースブックには常時、地域での脱原発の行動情報を寄せて更新する。
*アピール文を実行委員会名で市長宛に送付する。

300人で歩きました

2013-03-21 | よもやま
2013年3月10日、「第2回3.11さよなら原発市川パレード ~被災地復興・支援 放射能から子どもを守ろう!~」を約300人の皆さんの参加で開催しました。

この日は猛烈な強風と煙霧により、目も開けていられないほどでしたが、充実のブースと集会、そしてパレードと、最後まで元気に歩きとおしました。

会場の防災公園に、ブースオープンの11時にはたくさんの方が来場。たまたま遊びに来ていた若い親子の皆さんも、被災地の写真や市内の放射線量の展示を見に来てくださいました。

集会では若い父親、母親がそれぞれ東電への怒り、目に見えない放射線への恐怖、子どもへの思い、被災地への思いを話しました。千葉県知事候補の三輪さんも飛び入り発言、原発に頼らない政策をと訴えました。

パレードはクラウン(ピエロ)が先頭。手作りメッセージカードなどを手に(風のため途中で見事壊れたもの多数…!)、風船やアピールチラシを沿道の皆さんに配りながら本八幡駅まで歩きました。

カンパもたくさん寄せていただきました。ありがとうございました。

これから日常的にも、「被災地復興・支援 放射能から子どもを守ろう」の実現を目指してがんばりましょう!

なお、当日の様子は3月11日付の東京新聞で紹介していただきました。

アピール文

2013-03-21 | 実施要項


被災地復興支援と原発の即時廃止を求めるアピール

歩きましょう。ご一緒に!

 3月11日の東日本大震災から2年が過ぎましたが、今なお被災した32万人の方々が避難生活を余儀なくされています。被災者の方が一日でも早くふるさとに帰れるよう、国は被災地の復興に全力をあげること、東電は被災者の賠償に誠意をもってあたること、を私たちは強く求めます。
 福島原発事故は政府の流し続けた「安全神話」がまやかしであったこと、を明らかにしました。爆発事故から2年、国民の圧倒的多数は「原発ゼロ」、「原発はいらない」の声をあげ、全国各地で自発的な意思表示をしています。しかし前民主党政権は「大飯原発再稼働」を容認し、その後政権交代した自民党安倍内閣は再稼動だけではなく、新たな原発新設をさえもくろんでいます。
 地震大国日本、しかも多くの原発は活断層の上にあるとの調査報告もあります。福島原発事故は、ひとたび原発事故が起きれば、その費用は天文学的数字にのぼり、そのうえこの先20年、30年も我が家へ戻れない、という現実を私たちに突きつけました。さらに国内全域にわたる住民にも、物的精神的被害をもたらすことも確実にしましました。
 私たちは平穏な暮らしを望みます。私たち、とりわけ子どもたちが安心して戸外で遊べる環境を守りたい。
私たちの宝である子どもたちを放射能から守るために、「原発ゼロ」・「被災者復興支援」のため、そして地球環境を守るために、ご一緒に考え、意思表示し、行動していこうではありませんか。
 昨年に続き2回目の「さようなら原発市川パレード」。大洲防災公園から出発します。パレードの途中からどなたでも、自由に参加できます。ご一緒に本八幡駅まで歩きましょう。

「3・11さよなら原発・被災地復興支援 市川市民の会」
2013年3月10日

主なプログラム(3/8更新)

2013-03-08 | 実施要項
第2回3.11さよなら原発市川パレード
~被災地復興・支援 放射能から子どもを守ろう!~


どなたでも参加できます。
ご家族やお友だちと誘いあって!お一人でも!途中からでも!
被災地に思いをはせながら、原発ノーの思いを込めてゆっくり楽しく歩きましょう。
当日はピエロさんもズラリ登場します。

■日時:3月10日(日)
11:00~13:00ブース出展、13:30開会、14:00パレード出発(10時開場)

■会場:大洲防災公園(市川市大洲1-18)
http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre04/1551000004.html
○交通
・JR総武線市川駅南口から徒歩約20分
・JR総武線市川駅南口から「本八幡駅」行きバス⇒「大洲防災公園」下車
○駐車場 あり(25台)
 最初の90分間は無料、それ以降は30分ごとに100円
○トイレ あり(車椅子対応型もあります)

■主なプログラム
【ブース】11時~13時
・青空健康相談
・「3.11+原発」のDVD上映 
・「しゃべり場」みんな一緒に語ろう
・市内の放射能線量(資料展示と解説)
・原発・被災地の写真、パネルの展示
・市役所職員による大洲防災公園施設説明案内(12時~)
・弁当販売

【集会】13時半開会
・黙祷
・実行委員長挨拶
・5分間スピーチ(若いパパさん、ママさん他)
・パレードアピール提案

【パレード】14時出発 ピエロさんを先頭に!
大洲防災公園→大和田小学校横(14:35)→南八幡交番前(14:45)→ドン・キホーテ前(14:50)→本八幡西友前(14:55)→本八幡駅北口(解散)
※約1時間のコースです。どこからでも参加できます。

■雨天の場合
パレードは決行、ブースは会議室に移動

■主催
3.11さよなら原発 被災地復興・支援 市川市民の会
http://blog.goo.ne.jp/311ichikawa

ブース準備中

2013-03-08 | よもやま


皆さん!
市川パレードは、午前中からブースを開いて皆さんをお待ちしております。

11時から13時まで、以下のブースを用意。
ランチの心配も無用です。

・青空健康相談
・「3.11+原発」のDVD上映 
・「しゃべり場」みんな一緒に語ろう
・市内の放射能線量(資料展示と解説)
・原発・被災地の写真、パネルの展示
・市役所職員による大洲防災公園施設説明案内(12時~)
・弁当販売

上の写真は「しゃべり場」用の看板。
一筆入魂で描き上げました。

ちらほら宣伝が広がっています

2013-03-08 | よもやま
★「いちかわエフエム」でのCM放送中!
お聞きになりました?
軽快な音楽とともに、事務局長が朗々と宣伝しております。
チャンネルは83MHzに!

本番前日の9日まで、ニュースの合間に流れます。
○平日8:55、10:55、13:55、17:55、23:10
○土日9:55、12:55、15:55、18:55、23:10

★ポスターが市議会事務局に
実行委員が要請した甲斐あって、事務局にポスターを掲示していただいています。
しかし写真がないのでどんな感じなのかは想像するのみ。。

★各紙に広告掲載中

↑こちらはしんぶん赤旗さんに載せていただきました。

3月5日付の「朝日新聞ちばマリオン」にも掲載していただいているはずですが、当ブログ管理人宅は購読していますが広告は除いていただいているので入手できず。。これも想像するのみです。

★最後の街頭宣伝
9日(土)15~16時、@本八幡駅北口にて「九条の会」さんが宣伝行動をします。ここで市川パレードのお知らせもします。

第7回実行委員会のお知らせ

2013-03-04 | 実行委員会より
次回(第7回)実行委員会は以下のとおり行います。

○とき:3月6日(水) 18:30~
○ところ:市川駅南公民館
住所:市川市大洲4-18-3 (市川市こども発達センター内)
・JR総武線市川駅南口から徒歩13分
・JR総武線市川駅南口から、本八幡駅行きバス 「大洲三丁目」下車 徒歩3分

どなたでも参加できます。
ぜひぜひおこしやす~