MAXとおちゃめな仲間たちの日記

ウィペットのMAX♂のこと
妹分 ANGEL♀のこと
日々のできごと。。。 
私の雑記帳です

北アルプス -西穂高岳-

2012-10-30 22:32:15 | 登山のこと
早くもの季節を迎えた北アルプス。
乗鞍岳は積雪のため予定より1週間早くスカイラインが冬季閉鎖に
なってしまったため行き先を西穂高岳に変更。


今回は 友達姉妹と人で行ってきました。



紅葉と雪化粧した山の貴重なコラボ。




まず新穂高ロープウェイで標高2,156mまで上がります。



展望台に出た瞬間 「寒っっっ」 の一言。
すぐに指先の感覚がなくなってきました。



登山道には雪が残っていて ところどころ凍っています。
かなり着込んではきましたが まったく雪山仕様の装備がないので不安です。



雪道にドキドキ 少し時間がかかってしまいましたが
1時間ちょっとで西穂山荘に到着。



ここから 最後の力を振りしぼり15分ほど登ると360度の大パノラマが



このひと頑張りで 見られる景色が全く違うんです








この先の「独漂」まで登る人がほとんどですが、装備も元気もないので
ここまでで 休憩にしましょう。

お昼は友達のUSJのお土産。



すぬーどるです。  スヌーピーとウッドストックのなると入り
カワイイけどお腹減ってるのでパクリといっちゃいますよ
ごちそうさま~。


滑りやすい下りもゆっくりゆっくり無事に下山。

さて この日の温泉
ロープウェイからで10分くらい下ったところにある
奥飛騨温泉郷 「野の花山荘」







露天風呂からの眺めも最高 
日帰り入浴でも大広間が使えゆっくりできるのでですよ。


雪道に緊張したので帰り道 どっと疲れが出てしまいました



鈴鹿山脈 -釈迦ヶ岳-

2012-10-25 20:26:00 | 登山のこと
また1つ登山のログが増えました。

日曜日 先週行った国見岳のお隣り、釈迦ヶ岳に行ってきました。
目指すは釈迦ヶ岳~猫岳~羽鳥峰です。
同じ朝明渓谷のスタートですが 登山口は真逆にあります。



釈迦ヶ岳は けっこう激しいと聞ていたのでストックを買って
この相棒と共に今回は登ってきましたよ。



そして こんなものにもたよってみました。
せっかく いっぱい歩くんだからね、ダイエットも兼ねないと




いきなり荒れ気味の登山道。
お茶の効果なのか、道が激しいからなのか汗が止まりません



30分ほど歩くと1つ目の滝  落差40mもある「庵座の滝」を見ることができます。
滝壺まで降りられるらしいのですが…
よくわからないので通過



滝を横目に激しい岩場を登り しばらく進むと2つ目の滝が



「三段の滝」です。
せっかくなのでマイナスイオンをいっぱい浴びておきましょう





ようやく尾根に出て視界がひらけると こんな景色が。
う~ん こういういかにも山っぽい景色っていいなぁ。
頂上に近づくと紅葉が始まっていました。





ガレ場を登りきった先が釈迦ヶ岳の山頂。
ここまで2組しか出会わず 静まりかえっていた山中の
どこにこんな人がいたのかというくらい たくさんの人がいてビックリ



緩やかな道を進むと



すぐに三角点に到着。
山頂から流れてきた人でここも賑わっています。

ここから迷うようなところもなく一本道を30分くらい歩き続けると猫岳に着きました。



猫岳だけに・・・

各ポイントではゆっくり休憩できそうな広さもないので
途中のちょっとした場所で休憩をとることに。



想像以上に汗だくだったので カップスープとホットコーヒーに有り難さがなく
でも グゥグゥ鳴り続けていたお腹も満たされ一安心。




羽鳥峰に向けて出発です。

あぁ~ 先走った~ ココでお昼にすればよかったわ。
ゆったり足も伸ばせる広々空間があります。
風が強くなければ 断然の休憩スポット。



砂地に大きな岩がゴロゴロした小山、足元要注意です。




ここからは谷沿い、ロープや木の根につかまりながらの下山箇所もあります。
意外と石が安定していたので落石や転んでしまいそうな危険は少ない感じでした。




前回よりも ちょっとだけいいペースで登れましたよ。
また 三休の湯で汗を流して帰ってきました。



ハーレーカスタム

2012-10-22 22:35:15 | バイクのこと

あの爆弾低気圧から 7ヵ月。
転んでもタダじゃ起きませんよ

どうせ凹んだタンクを直すなら これを機に全塗装ってことになりまして。

塗装をお願いしたのは なんとなんと 『CENTER ROOTS』




“ 羽 ”をモチーフに ゆるカワな感じでデザインをオーダー。



カラーは ずっとバイクが水色だったらかわいいなぁと思ってたので
念願叶って水色に。





でも 全体だとラブリ~になってしまうので こんな感じで黒とツートンで
仕上げてもらいました。
前後のフェンダーには シンプルなピンストを。



サインも入れてもらいました。 これで グンッと価値が
分かる人にはわかるでしょう・・・

そして どさくさまぎれにハンドル&グリップも交換しました。
ローランドサンズのものです。



ミラーだけ そのまま移植してしまったのが残念だわ
そして そろそろ限界がきていたリアタイヤも交換。



ハンドルの幅が かなり狭くなってスッキリしました。
いや~ イメージ変わりましたね~
“カッコかわいい”というテーマにピッタリの仕上がりに満足です


やっと戻ってきたバイクでさっそくツーリングに行って来ました。



2年ほど前 わらび餅を食べに行った 『お茶の洞之園』



囲炉裏がある雰囲気のある店内で



わらび餅とこごめ餅を食べてきました。
うるち米ともち米を混ぜて作ったこごめ餅。
つぶつぶ感が残ってるところがウマウマでした。



お昼 は彦根美濠の舎の『美濠茶屋』で麦とろ膳を。
たねやの経営するお店ですが、CLUB HARIEとはまったく違う
和の雰囲気たっぷりのお店でしたよ。


三重、滋賀、岐阜の3県をぐる~っと巡った約260kmの旅でした。



鈴鹿山脈 -国見岳-

2012-10-16 22:07:55 | 登山のこと

去年 BBQで行った 三重県菰野町の朝明渓谷。

行く途中に登山道があったのを思い出し行って来ました。


 



朝明渓谷 ~ 根ノ平峠 ~ 青岳 ~ 国見岳 ~ ハライド のルートです。



今回は1,000m級の山、3,000m級の立山に比べたら余裕だぁと意気揚々とスタート。





緑と清流の音に癒されながら歩きます

が、だんだん道は激しくなり 30分も歩いてると足が重くなってきた。



どこに向かって行けばいいのか ときどき出てくるこんな目印に助けられ



 
斜面を登りきると ようやく最初のポイント根ノ平峠に。




ここからも ひたすら激しい道が続く。
足が上がらなくなってきて 一歩一歩踏み出すのがやっと。
数歩登っては息を整えるの繰り返しで なかなか前に進みません





途中 絶妙なバランスを保つ岩を発見




登り始めてからここまで 出会ったのは数人。
あまりの人の少なさに超マイペースで進みすぎ予定時間を大幅にオーバーしてますが
次のポイント青岳まで来ました。





でも遅れを取り戻すべく すぐに出発。
先が見えない激しいコースと疲れに もう愚痴しか出てきませ~ん
ブツブツ言いながらも15分くらい歩くと 





国見岳山頂に到着です。
お隣の御在所岳、ロープウェイまでよ~く見えました。
ココは大きな岩が立ってる狭い場所で ゆっくりできそうにもありません。

少し下り 開けたところでステキな景色を眺めながらのランチタイム。









今回はカップスープにしましたよ。



アイテム その1

『 岳 -ガク-』を観て 影響されて買ったパーコレーター。
コレで美味しいコーヒーが淹れられます。
そして とっても軽いチタンのカップ  紙コップじゃ味気ないですからね。

アイテム その2



登山用リュックも買っちゃいました。
ポケットもたくさんあって機能的につくられてる。
やっぱり 普通のリュックより便利だわ。


お腹も満足したところで 足取りもトークも軽快に下山

次に目指したのは こちら。



その名も「きのこ岩」  大きな岩の上に鎮座するコレ どう見てもきのこでしょ



ここから 腰越峠を抜けハライドに向かいます。

このルートで本当に合ってるの というような 道なき道が続きます。
疲労がたまった足にはかなり辛い 急で荒れた下り坂。
踏み外したら 転がり落ちてきそうな斜面に緊張します。

もう下山するだけだと思ってた私に、セバ夫さんが
「今からあそこに登るんだよ」と 
目の前にそびえる急勾配の山。 どうやら その先がハライドらしい。

もう足がパンパンなのにぃ



こんなとこ登るなんて~

でも 登らなきゃ帰れない
今の道を戻るなんてのもありえないし。
無言で登ると 急勾配のせいか思いのほか早く山頂へ辿り着きました



アイテム? その3

途中 拾ったこの棒にずいぶん助けられましたよ。
やっぱり ストックは買ったほうがいいかもなぁ。

今度こそ本当にに向かって下山です。
そんなころには快晴だった空が急に曇り始め 風も出てきました。
山の天気は分かりませんね。
こんなところで 暗くなって雨でも降りだしたら…

休憩も含め6時間30分もかかってしまいましたが迷わず無事に下山できてよかった

登山ってこんな感じなのかな。
ハードだと思ってた立山、今思えば整備されてて快適な場所だったのかも。





登山口からすぐ近く 標高500mにある温泉「三休の湯」で汗を流して帰ってきました。



立山黒部アルペンルート

2012-10-03 23:56:15 | 登山のこと
ちょいと流行りに乗ってみました。
『山ガール』ってやつです

とりあえず 格好から入るタイプの私。
クライミングパンツとレギンス、トレッキングシューズをGET

早くも紅葉が始まっている立山へ
さっそく 初めての登山へ行って来ました。



立山駅から ケーブルカーとバスを乗り継ぎ
1時間ほどで登山口へ到着です。





名水百選に選ばれた湧き水を汲み登山開始。
目指すは雄山山頂です



なだらかにみえて けっこうきつい石畳の道
少し歩くと息切れ・・・ 先が思いやられるぅ



どうやらペースが早いらしい。
今回 一緒に登ってくれた山ガールの友達のアドバイスをうけ 
歩幅は小さくジグザグに こまめに休憩して呼吸を整えながら
ひたすら登る。
 
だんだん無口になり笑顔も消えつつですが、中間ポイントの
一ノ越までやってきました。


でも ここから頂上までが また過酷なのです。
見上げるような急勾配 しかもガレ場



手を使わなきゃ登れない、ロッククライミング状態のなか
がんばって登る。
登りながら ここをまた下りるのかと思うと
不安になってしまいます


そして やっとの思いで山頂に到着しましたよ





さすがに標高3,000mはとっても寒く・・・
 
頂上でどうしてもやりたかった



カップラーメンと



コーヒーがたまらなく幸せに感じましたよ




天気がよければ見えるという富士山 も薄っすらと・・・



さぁ ドキドキの下山です。

   

足場が悪くて怖いですが、息があがらない分まだマシなのかも。

ド素人には かなりハードなコースでしたが無事に
笑顔で帰ってこれました。
最初に これを経験したら次はもう少し楽に感じるハズ。
次回までに 体力をつけねば