晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

多良岳麓の納屋カフェ WARANAYA

2013年05月16日 | 
わずか50分も走ると鈴田峠の林を抜け大きなメタセコイヤと樅の木の向こうに黒い納屋のような建物が見えてきました。涼風に薪を焚く臭いも混じっています。waranaya cafe です。周りにはキッチンガーデンやビオトープ池、開墾中の森の手前に麦秋間近の麦畑も広がっています。たぶん、この畑で収穫した小麦でパンやピッツアの生地を作ってあるに違いありません。石釜で焼くピッツアのために薪が高く盛られていました。



希少な長崎産・対州馬のサトコは乗馬だけでなく、鋤をつけて畑を耕す大切な労働力となっているそうです。



まだまだ発展の余地を残す森。できることならこの森を生かして欲しい・・・。



一番目は私。セイさんにバトンタッチします。



ヤギのタンジー母さん、タラはお昼寝中でした



お目当てはもうひとつ、エゴノキの花でした。真っ盛りに白い花が溢ればかりに咲く大樹に、白藤が絡みついていました。






お待ちかねの店内は昔、納屋だった梁や天井を残したままの造りで木の懐かしい温かみが感じられました。ビートルズの写真が飾ってあって頷く私。話しているうちに、ちょいお姉様の3人はプレスリーの方に親近感があったとのこと







登山後にコーヒーはいかが?こんな生活スタイルに憧れる私は大いに気に入ったけど彼女らには、少々ワイルド過ぎたかもしれない・・・ネ。




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