
新しい年になり早や10日となりました
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更新が滞ることもたびたびですが、本年もよろしくお願いいたします!

更新が滞ることもたびたびですが、本年もよろしくお願いいたします!
見出し画像はリュウノヒゲー、七面山付近はたくさんのリュウノヒゲが青い実をたわわに実らせ重そうでした。
というわけで、山の歩き始めは元日からすでに行なっていますが、記事にするのが先延ばしになってしまっています。新年の振りだしから書こうとすればまた今日も書かずじまいの木阿弥となりますので、今日からの分を書き留めることにします。
江戸時代、長崎では正月に市街を囲む七つの寺院(山)をわらじ履きで巡拝するならわしがありました。七高山巡り(しちこうさんめぐり)と呼ばれています。
特別その行事を意識してではありませんが、以前から気になっていたこのコースを巡りあわせの良い吉日に試してみました。
木場峠(カトリック霊園)~烽火山山頂~大荷床跡~旧道を経て~鳴滝3丁目登山口~妙光寺・七面山~烽火山山頂~カソリック霊園
いつもなら人気の少ない山頂が七高山巡りで賑いを見せています。横目で見遣りながら烽火台の薪(マキ)置き場であった大荷床跡へ急ぎます。



下りだしてすぐ左手に見えるスダジイ。せめぎ合うように立っている木は時代を超えて色んなものを目にしてきたのだろう・・・。

足元にテイカカズラの綿毛が

大荷床跡は4差路になっていて右手には「鳴滝3丁目へ」と矢印が描かれ、「悪路に付き経験者と同行した方が良いと」但し書きがあります。案内人なしでも何とかなるさぁ~。

テープは時折り付いていますが枯れ沢に落ち葉が積もり埃っぽいのなんの。行きつ戻りつしながら「この道で大丈夫?」の不安を解消したのは石積の番所跡にあった↓標識。みさき道さん、ありがとうございます。帰って調べると、この道は山頂の烽火台が使われていた頃の正道(せいどう)だったそうです。(私の知る限り、現在山の本には載っていません)

落葉のラッセルに途中から倒木も多くなり何とか集落に無事たどり着きました。畑仕事をしているご主人に訊ねて七面山がわずか15分で行けるとわかり向いました。



七面山、またの名を妙光寺で一時間遅れのお弁当タイム。煩悩を無くすという107階段ですがお腹がグーグーなっていました。

長崎はキリスト教と縁が深い街ですがやはり神社仏閣が混在している街です。
2度の登頂は結構きつく行動時間が久々に4時間余りとなり、旧道を甘く見ていた自分らを反省。
山道の景色はだいぶ寂しげになってますが、そんな中でこういう鮮やかな色を見つけたら、嬉しさも倍増しそう♪
雪景色も楽しみです。
では、今年もよろしくお願いします!
赤い実が目立つ冬の野山には珍しく、気を付けていないと見つけられません。この画像も生い茂った葉をたぐりよせて撮りました。
今からネオリズム作品を探しに大きなレンタルショップまで出かけます。どうかありますように!
暮れに戴いていた画像を、遅くなりましたが新年に載せました。ありがとうございました!
七高山巡り、挑戦してみたいなとは思っていますが
やはり街歩きが入るので二の足を踏んでいます
でも、長崎の観光も兼ねられるようなので
いつかは……、あてにはなりませんが(笑)
そうなんですよ。低山とは云え、下りてまた登頂するのはハードです。しかも7つですからね。
それで2日に分けて登る人も多いです!
タクさんが佐賀の7高山を発案されていましたね。鬼の鼻山付近だったような~。
節分が近くなったので行こうかなとは・・・(鬼の鼻山で節分の豆まきにです)
明日は雪の予報ー、今冬は雪を逃がさない様にしたいです(ハイ!)
これから又パソコンライフも楽しんでくださいませ