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冬らしい寒気は嬉しいけれど早起きはつらい。。。土曜日の夜、夕食のお茶碗を片付けているとアチさんがごそごそやって玄関にザックを置く気配がします。「今季初の霧氷を観に雲仙へ行く」と真っ先に云うのですが、準備はつい遅れがちになる私です。急かされるようにしてザックを玄関に横に並べて就寝。わくわくしながら久しぶりにアイゼンも入れました。天気予報は曇りだけどたぶん観れるはずです。
コース 第二吹越~妙見縦走路出合い~国見別れ~紅葉茶屋~普賢岳山頂(ピストン)
やったー!車窓に見える雲仙は頂きから稜線にかけて真っ白です。駆け足で登らなくても霧氷は持ってくれそう。
登り口付近はまったく霧氷の気配は感じられません。「大丈夫かなぁ~」でも裸木の向こうの国見岳にはちゃんと付いています。
一時間後縦走路に出ると普賢岳山頂から国見にかけて真っ白!久しぶりに観る冬の普賢岳のかっこ良さ。
国見はパスしてもみじ茶屋で先ず腹ごしらえです。ガスを取り出し久々に炊くラーメンはあつあつで身体が温まります。下りて来る登山者に声掛けすると何とまあ山馬鹿さんとそよ風さんでした!山好きだったら今日は見逃せません。
軽めの昼食だったので足取りはさほど重く感じられません。頭の中では明日提出する宿題短歌、31文字をぐるぐるめぐらせて登っていきます。積雪がないのは期待はずれですが贅沢は言ってられません。木々の葉が落ちていると隠れて見えない山頂の岩峰が見え、いつもと違う景観は珍しい。
「待ってたよ、冬!」風にあおられますが、挨拶できるぐらいの冷たい風に吹かれながら冬山の山頂をじっくり味わいます。
きらら咲くのは”花ぼうろ”
閉ざされた氷結の世界
何事も寄せ付けないような平成新山は凛々しい
カラスも吹き上げる風乗りに愉しそうに見えます
登山口にはあわてて綿毛を飛ばしているのんびり蒲公英も!
やっぱり冬はこれでしょう!
しかし、食べる時は辛いものがありました。
食べる端から冷えていく~
31文字はひねりだしたかなあ~
こういう場所には行ったことがなく、見とれてしまいました。(^^)
以前から思っていたんですけど、bambooさんの写真がまるで絵のように綺麗なんです。
素材集出すと使われそうです。(^^)
こちらにもコメントを下さったのですね!
ありがとうございます。
>以前から思っていたんですけど、bambooさんの写真がまるで絵のように綺麗なんです。
素材集出すと使われそうです。(^^)
お褒めの言葉、素直に嬉しいです。山には素晴らしい景色が待っているので、どなたも素敵な写真が撮れるのは間違いなしよ!
白くじらさんののハンドルネームは有名な“白鯨”からですよね
山頂で、待ちに待った寒さと花ぼうろをゆっくり楽しめて良かったです。
配達、大変でしょうがお待ちしております。近づいたらお電話下さい。取りにいきま~す。
雲仙はもう完全に冬モードですね。
雪と氷の世界も美しい~
寒いの苦手なリーフですが、やっぱり冬山にも行ってみたいと思います。
写真はやっぱり難しいです。
シャッターチャンスを逃さないのも凄いですよね。
ハンドルネームはそのとおりです。(^^)
なにげに古い作品ですから…ブログ名から「白くじら」にたどり着く人は少ないので、言われると嬉しいです。
思ったより雪、樹氷が多くて嬉しかったですよ。
さすが!九重は高い山です。
土曜日、背振か九千部?に行くかもです。
初めてなのでワクワクしてます。
自然の摂理といいますか、彼らがすることには何らかの意味があるように思われるから興味ありますよね
調べてみると原因は分からないという説がおおかたでしたが、私的には以下の説が有力のように思われました。
モズは足があまり発達しておらず,獲物を足で押さえてくちばしでついばむことをせず,木の枝などに獲物を刺してくちばしでそれをついばむという食べ方をする。
そのためエサを捕らえると、とりあえず枝に突き刺すが、食欲があまりないと食べかけでエサを放棄してしまうから早贄が残る。
場合によっては再びお腹がすいたときにそれを食べることもあるけれども,干からびてしまうと、もう手をつけない。
らしい
有名な作品ですが、渋そうなので原作も読んでいないし映画も観ていないのです
ブログにアップした冬山はまだまだこれから素晴らしい景観となります。この時の霧氷は小さくて比べ物にならないぐらい
やっぱり、そうですよね!
>土曜日、背振か九千部?に行くかもです
絶対積もっているよね。今回はアイゼンを忘れないでしょう?
私も行けたら行きたいです。
九千部の登山口までは(こちらが厳しそう)チェーンが必須と思われます。3年前登山口までたどり着くのにチェーンを持っていかず随分往生しました