晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

帰郷

2008年10月15日 | 日常


満月が音もなく海を滑るように進む船を照らしていました。



どうしても主治医と話したいというpoleー、連休明けの休みをプラスして先ほど帰省しました。往復13、4時間の帰省はかなり身体に負担がかかりますが「親父のためにではなく自分のために帰っている。そうした方が気持ちの整理が付く」と彼は話します。

コメントへの返信は遅くなりますが明日に・・・「ごめんなさい」

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
帰省 (kinoko)
2008-10-16 12:21:30
bambooさん こんにちは~*
pole-poleさんの帰省は長崎からだと時間がかかりますね。それでも帰ろう~と思われる・・・「優しそうなpole-poleさん」の姿が思い浮かびました。
親を持つ人は(私達年代)何かと気がかりですね。とてもよく察せられます。
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Unknown (kazu)
2008-10-23 20:00:35
普通は遠くに住んでいると、そこまで頻繁に行ってあげる人は少ないと思います。
bambooさん御夫婦の優しさを感じます。
お義父さん少しでも容態が良くなられるといいですね。
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親孝行 (つしまやまねこ)
2008-10-24 12:03:41
ご主人の気持ちよく分かります。
行けるときはできるだけ行ってあげてください。
お義父様のためにもあなた方お二人のためにも。
子どもが独立してしみじみ思うのは、親子の「縁」の薄さというか短さです。若いときには気にもしていませんでしたが。
私自身も両親とのことを考えると、後悔の念でいっぱいです。
考えてみると、自分が子どもの時と、親が老いたときに親子というのは一番強く関わるようになっているのですね、当たり前だけど。
私は今でも時折老人ホームのベッドに寝ている母の手の感触を思い出します。
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kinokoさん、Kazuさん、つしまやまねこさん (bamboo)
2008-10-27 16:41:52
kinokoさん、Kazuさん、つしまやまねこさん、優しいコメントをありがとうございました。3人の両親は本当に子孝行で、私達子供の手を煩わせることなく逝きました。
近親者の葬儀に立ち会うと、人は生まれいつかは死んでいくのだという当たり前のことが、目の前に突きつけられますね。とても自然なことなのに・・・。
親子の「縁」の薄さというか短さを感じたつしまやまねこさん、私もそれを今とても思っています。義父の数枚の写真を見て、彼らから生まれ出たのに、彼らの人生のほんの一部しか知らなかったことに愕然としました。血の繋がりなんてアホなぐらいちっぽけで些細なことかもしれません。
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