発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

3600.~楽しいこと・・・~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「工夫の種を撒きながら」(10月22日)

おはようございます。相模原教室の小口です。

自粛中は、登校をして思うように授業を受けることができなかった生徒さん方。

短い夏休みの後、今、毎日、がんばって登校をしています。

けれども、1日の授業時間数が増えたり、登校日も多い等、学校のスケジュールは、大幅に変更されています。

行事の中止や延期、場合によっては、ぎりぎりまで予定が分からないということもあり、生徒さんたちの日常は、不安定になっています。

そのような中でも、

「こんにちは~」と、いつもと変わらない元気な声と笑顔で通って来てくれる生徒さん方。

欠席をする生徒さんは、ほとんどいません。

机に設置してある対面シートに、

「いつになったらこれ無くなるの~?」と、感染予防のためには必要なものの、授業では不便さを感じ、それを口にする声。

マスク、うがい、手洗い、消毒が当たり前に日常化されてきている中、まだまだ、馴染めないことや、窮屈なこと、不便を感じることはたくさんあります。

日常の変化によって生徒さんたちの元気な声と笑顔が絶えないよう、

「じゃあ、こうしよう、こうしてみよう」と、思いがけないことが楽しくなるように、

色々な種類の「工夫の種」を撒きながら、授業に取り組んでいます。

 

◇ワンポイント・メッセージ

「いつになったらこれ無くなるの~?」と生徒さん方の声、気持ちは子どもも私たちも同じですね。コロナ禍で子どもの心理的不安が問題となっている中、Elephasに来ることで少しでも気持ちがリフレッシュされたらと願います。自粛前と比べ、学習態勢が不安定となった生徒さんが大変小数ではありますが、0ではありません。でもそんな生徒さんも通室の回数を重ねるうちに次第に回復を見せてきています。また、授業の出だしは不調でも、いざ授業が進行していけば態勢を立て直すことができるいうケースもあります。来週のハロウィンに備えて、今週はキャンディボックスの制作を行っています。楽しいこと、ひとつ、ひとつ、味わっていきましょう。

 

発達支援教室Elephas(エレファース) 

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