発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

2143.~工夫次第~  

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
 


◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「チャレンジ、あきらめない!」(2月25日)
・・・一度試みにはさみを渡すと、とても上手に切るではありませんか。
   安全に注意しながら、できることと生徒さんの笑顔を増やしていきたいと思います・・・。


はさみが苦手だと思っていたら、実はとても上手。
では一体、だれが苦手だと思っていたのでしょう。

生徒さん本人?・・・生徒さんはどこかで躓くと、ずっと苦手意識を持ってしまうことがあります。
講師?    ・・・講師は、自身の固定観念に注意しなくてはなりません。
または、前からの情報?
       ・・・生徒さんは成長します。ある時点ではうまくできなかったとしても、
          また時を置いて挑戦させてあげましょう。

ですから、周囲が「何々は、苦手」と決めつけるのは、避けたいものですね。
生徒さん自身の「苦手意識」を解きほぐしてあげるのが、講師の役割。

学生時代のことですが、理系のある教授のセミナーでは「絶対」と言ったら罰金だという話を聞いたことがあります。
すべての事象には、「絶対」ということはありえないからだ、とのことでした。
「ふうーん」と思って聞いていましたが、

私たち講師は、それくらいの思いをもって「苦手」という言葉を使わないようにしたいと思います。
「苦手」も「得意」も講師の思いと心がけと工夫次第だからです。




造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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