3995.~休業中に、漢検チャレンジ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「むしろチャンス!」(2月5日)
おはようございます。拝島教室の嶋村です。
コロナ以前の生活が、いつ戻ってくるのか。
社会人のAさんも、コロナによる休業が明けた矢先に、また休業に。
Aさんはがっかりしながらも、講師にこう言いました。
「わたし、漢検準2級、受かるかなあ」。
教室からの宿題をこつこつ毎日、昨年一年間、ずっと漢検準2級に取り組んできたのです。
「大丈夫!!」と、太鼓判を押しました。
コロナでできないこともたくさんあるけど、勉強や読書にいっぱい時間が割ける。
「むしろチャンスだと思おう!」、2人で笑い合いました。
◇ワンポイント・メッセージ
「むしろチャンスだと思おう!」、いい言葉ですね。そんな気の持ちようが、困難の中にも新しいものを生み出します。Aさんも休業期間に、漢字検定準2級に集中とはすばらしいことです。準2級では高校生レベルの実力が求められますから、単なる丸暗記では対応できません。その点、読書家のAさんは読書を通じて得た語彙力が漢検対策の大きな力となりますね。読書を楽しみ、それを基礎力として検定にもチャレンジ。社会人として、充実したひとつのスタイルですね。