3730.~自身の思考回路で~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「プログラミングにチャレンジ」(4月5日)
おはようございます。越谷教室の森田です。
この4月から中学2年生になったKさんは、明るくパソコンが大好きな生徒さんです。
いつもお家では、お父さまのパソコンを一人で触って色々なことを検索して楽しんでいるそうです。
そんなKさんがかねてよりとても興味を持っていたプログラミングに、この春期講習でチャレンジしています。
ブロックを組み合わせてプログラミングしていく仕組みをすぐに理解して、
「次はこうなる!」「もしこうしたかったらどうするの?」…と
頭の中ではどんどんプログラミングの絵が描かれているようです。
プログラミングの世界は頭の中で描いたことを実現化できるので、
想像力豊かなKさんは本当にとても楽しそうです。
只今、Kさんの頭のキャンパスに描かれたたものを一度机の上で整理し確認してから、PCで作成途中です。
春休みが終わるころには、どんな作品がいくつ完成するか?講師としてもとても楽しみです。
◇ワンポイント・メッセージ
昨年度から学校教育に導入されるようになったプログラミング、もう活用できているとは、Kさん、その積極性はすばらしいですね。そもそもパソコン大好きとのことですが、思考回路としてその素養がそなわっているのでしょう。理解の仕方は、個々それぞれです。自身の思考回路で、得意な世界を得意な方法で楽しみながら深めていきましょう。