発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

753. ~生活に楽しみを~

753. ~生活に楽しみを~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースホームページでアップし、
教室での生き生きとした生徒さんのご様子や講師の創意工夫をお伝えしています。広く皆さまと共有できますように
本ブログでは Elephasブログについてのワンポイントメッセージを加えさせていただきます。
  ・・・・明るく、楽しく、豊かに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

◇ワンポイント・メッセージ◇

Elephas ブログ~「節分が待ち遠しい」~(1月10日):春を待つ、講師の所感・・

明治以前の二十四節気による暦では、節分が大晦日、立春が元旦にあたっていたそうです。
自然と暦とがぴったりあっていて、年賀状に「迎春」「初春」とあるのは、その名残なのですね。

小寒、大寒、雨水、など気候を表すことばが載せられているカレンダーがあったり、2~3年前には歳時記がブームで書店の店頭にはその類の本が置かれていました。しかし、昨今の生活ではともするとそういった言葉や感覚と遠ざかり、今こう記述していても、言葉の使い方はこれでいいのかと心もとないものがたくさんあります。そのたびに調べてみると、たとえば、

大寒:陰暦12月の中で、陽暦の1月20日か21日。一年の内で最も寒い時期。しかし、太陽は日ましに力が強まり、
   春が間近にせまっているのが感じられる、とありました。


「太陽は日ましに力が強まり」「春が間近にせまっているのが感じられる」、とはなんともうれしいではありませんか。

聞いて知る、聞いて感じる、そう思って日に当たってみると、そんな感じがいっそうしてきます。感覚が、とぎ澄まされていきます。

1月下旬から2月には、教室でも「節分」がテーマのひとつとなります。講師もそんな感覚を持ちながら授業に向かいたいと思います。生徒さん方にもなにか伝わるものがあることでしょう。春を待つ気持ち、春の喜びを共有できることはとてもうれしいものです。



発達支援教室Elephas・造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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