そらまめ~楽しみのかけら探し

塩見縄手の田部美術館へ

初めて塩見縄手にある田部美術館へ行きました。
建築は(島根県立図書館なども手掛けた)菊竹清訓氏によるもので、
「菅谷たたら」をイメージした屋根など、意匠を凝らした建物です。
門を入ると、見事な日本庭園がありました。
入り口で入館料700円と抹茶券500円を買い、ますば館内立礼席(椅子席)。
スタッフの方が「器は選べます」と、器のプリントを提示。
「え~、どうしよう」と、迷うくらいの器の数々。
(入選した作品で、実際に抹茶を頂けるとは)
で、私は白っぽい器、娘は黒っぽい器を選択。
その後、落ち着きのある館内で楽山焼・布志名焼、四季の茶道具、初公開作品(11月10日迄)を見て回りました。

11月3日は田部美術館の開館記念日で、入館無料となります。
令和6年11月3日(日)9:00~17:00(最終入館16:30)
(詳しくは田部美術館のお知らせ参照)
呈茶席、建築ツアー(事前予約必要)やギャラリートークなどイベントを開催。


生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。

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