朝9時過ぎ、駅前からバスで紫雲山の麓に広がる栗林公園へ。
高松藩主の別邸として、6つの池と13の築山を配した広大な回遊式庭園。
(国の特別名勝指定、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』三ツ星)
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5月の暖かい日差しの中、テクテクと池の周りを歩いて行くと、
「ここで寝ころびたい」と思えるほどの広い芝生広場。
園内には箒や剪定ばさみを持って働くスタッフさんの姿が多く見え、
とても綺麗に整備されている。
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敷地は何処まで歩いても、どこまでも続く新緑の木々。
飛来峰に登り見下ろすと、
山を借景とした庭園の素晴らしい眺めが満喫出来ました。
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11時過ぎにタクシーで、日本三大水城として有名な高松城に移動。
テレビで紹介された水手御門を見るのが、私の主な目的でした。
城内の塀から外を覗くと、水路に出入りする木製の門が見えて嬉しかった。
藩主はここから小舟で沖に出て、参勤交代などで使う御座船に乗り出かけたという。
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披雲閣庭園を見学した後、今は展望デッキとなっている天守台に登ると、
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眼下にフェリーが港に戻る様子が見えて「海に接した城」と体感出来る。
積み上げられた石垣が立派で、海水が流れ鯛が泳いでいる水路も綺麗でした。
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12時40分のマリンライナーに乗る前に、駅ビルで熱々の釜揚げ讃岐うどん。
岡山でやくもに乗り換え、4時間かかって、16時45分松江に帰省。