3年に1度開催される瀬戸内芸術祭が、4月から始まりました。
春と夏と秋の3期に分かれて行われ、春は2022年4月14日~5月18日迄。
3年前は、秋に直島と豊島に家族で行き楽しみました。
今年は、香川県の女木島に夫と共に旅をすることに。
5月9日、松江からJR(6時55分発)で岡山で乗り換え、高松に10時51分着。
高松港12時発(2時間おきに出港)のフェリーに乗り20分で、女木島着。
港の「カモメ駐車場」が、とても可愛いかった。
女木島は桃太郎伝説の地「鬼ヶ島」とも呼ばれて、「鬼ヶ島大洞窟」がある。
今回は、港の「おにの館」で自転車を借り港近辺を巡るサイクリング。
料金300円を払って古民家改築された「不在の存在」の中へ。
大型連休が終わり、観光客は三々五々で、ゆっくりと見る事が出来た。
坂を登って「段々の風」。ここは、かつて高台の段々畑があった所で、
眼下に港や町並みが一望、対岸の高松まで見渡せた。
坂を下り「女木島名画座」(料金300円)で、ミニシアター。
海岸に行く途中で見つけた「HOKOBUNE」でハンバーガーを夫とぱくつき休憩。
海辺を自転車で走りると、曇天ながら、透明感のある穏やかな海と島々が綺麗でした。
最後に女木島名店街の「結ぶ家」を見ていると、小雨。
15時20分発のフェリーで、高松港へ帰る。
高松港近辺にも「Liminal Air -core-」などの作品。
瀬戸内芸術祭に参加して思うのは、
海や空の美しさと海岸や町並みの清掃が行き届いている素晴らしさ。
明日は、栗林公園と高松城跡へ。