(料金350円)
これが、城のオープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン展に写真を出品した
佐野史郎さんの題材の木のようです。
ヘルンが眺めていた庭。燈籠。何故か庭の隅にあったシャチホコも現存。
彼はこの庭が、「宍道湖中海を模したもの」と感じいったらしい。
書斎の横のハス池。奥には鳥居も見える。
訪れる前に読んだ本を思い返し、正座してじっと庭を見渡し、
彼の眼を通して見たものを考えた。
今の季節、蛙も蝉も鳴いたりしていなかった。
もちろんイタチも軒下に、今は潜んでいないだろう。
ヘルン旧居を出て
「これでお城付近全制覇!!」と思ったら、隣に「小泉八雲記念館」があった。
どこまで入れば、終わりなのかしら?
「オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」展は11月14日まで。
八雲記念館にも作品が10くらい展示。八雲の三男清さんの絵も飾られていました。
八雲が来日する時に持ってきたトランク、バックもそのまま展示。
カラコロ広場の八雲の銅板に打ち出されていた鞄が、現存するとは驚きでした。
yakumokai.org/2340
生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。
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