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2006年から書き始めた5年日記。
前年の同じ日、同じ月の自分の簡単な(5行なので)出来事を読み返したら、
昨年の年始年末は、1階の茶の間の押入れの上の段にドラエモンが生息していた。
もちろん 本物のドラちゃんではない。大学生の次男である。
去年は、娘と次男が、年始年末帰っていた。
次男が、ドラエモンとなったのは、
彼の天敵7つ年上の姉が、襖を隔てて2階の隣室で寝るのが、怖かったからである。
おむつも替えて、ミルクも飲ませた姉は、この弟が、メッチャ可愛いらしい。
襖をそっと開けて、寝顔を覗くのが、楽しみ。
「いい加減にしたら、もう20歳越えたんだから弟も。」
「でも、進学のため、家を出た時、小学生だったので、何時見ても、小学生にしか見えない。」
「でも、このままずっと、畳の上でなく、年始年末ドラエモンにしては、可哀想。」
という母娘の家族無料携帯電話しつつも、
どうなるんだろう、今年は。この問題が、解決するのは、何時の日か。
まあ、若いから、グネグネの押入れで、上手く寝返りが打てなくても、大丈夫なのかもしれませんが。
今年は長男も残りの植物を持って帰って来る。
正月に5人揃うのは、8年ぶりとなる。
冠婚葬祭以外で家族が揃うことが殆どなくなった。
子供が巣立って行くというのは、嬉しいような寂しいような・・・。(複雑な気持ち。)