当日は空に響く水郷祭の花火の音を聞きながら、熱心にテレビ視聴。
城下町の成り立ちの話では、全く知らない事の連続で、
「松江生まれ、松江育ちなんて」胸を張って言えない気持ちになりました。
特に「塩見縄手辺りの山を切り崩し堀をほり、城下町を作る土とした」に至っては、驚き。
学校に遅刻しないよう「ゼーゼー」言いながら
自転車を押して登っていた急こう配の坂は、江戸時代に作られたとは思いもよらなかった。
この工事がなければ、緩い坂を楽々通学出来た事だろう。
最後にタモリさんが訪れた「マイアリーナ」と言ったのは、南田町の船着きの松があった所。
実家のすぐそばで、以前は田んぼが広がってメダカやカエル採りをした場所です。
行こうと思えば、松の近くまで歩いて行けましたが、今は難しいのでしょう。
何といっても江戸時代と変わらず松江城から田町まで、船で行ける事が新鮮に思えました。
松江城国宝指定、今回の番組に取り上げれた事をきっかけに、
出雲大社と並び立つ観光都市に生まれ変わりって欲しいものです。
昼間っから「冷たいビールにちくわ要りませんか~」と売り子が叫ぶような商業化された町ではなく、
しっとりとゆっくりと町並みを歩けるように、工夫のされた町に整備していけたらな。
生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。
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そらまめ
hamiママ
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