そらまめ~楽しみのかけら探し

ブラタモリ~松江城下町の成り立ち

「8月1日ブラタモリは、松江だから見てね」と埼玉の叔母に電話したりして、
当日は空に響く水郷祭の花火の音を聞きながら、熱心にテレビ視聴。

城下町の成り立ちの話では、全く知らない事の連続で、
「松江生まれ、松江育ちなんて」胸を張って言えない気持ちになりました。

特に「塩見縄手辺りの山を切り崩し堀をほり、城下町を作る土とした」に至っては、驚き。
学校に遅刻しないよう「ゼーゼー」言いながら
自転車を押して登っていた急こう配の坂は、江戸時代に作られたとは思いもよらなかった。
この工事がなければ、緩い坂を楽々通学出来た事だろう。

最後にタモリさんが訪れた「マイアリーナ」と言ったのは、南田町の船着きの松があった所。
実家のすぐそばで、以前は田んぼが広がってメダカやカエル採りをした場所です。
行こうと思えば、松の近くまで歩いて行けましたが、今は難しいのでしょう。

何といっても江戸時代と変わらず松江城から田町まで、船で行ける事が新鮮に思えました。

松江城国宝指定、今回の番組に取り上げれた事をきっかけに、
出雲大社と並び立つ観光都市に生まれ変わりって欲しいものです。

昼間っから「冷たいビールにちくわ要りませんか~」と売り子が叫ぶような商業化された町ではなく、
しっとりとゆっくりと町並みを歩けるように、工夫のされた町に整備していけたらな。

生まれ育った松江に訪れる人が増えるように松江紹介。
日々、手編みやガーデニングを楽しんでいる。

コメント一覧

そらまめ
白潟の「潟」の意味を深く考えた事が今までなかったですね。
子供頃は、この通りはすべての店が営業していた繁華街だったよね。(今は昔)

私は、城前の名産センター、県民会館を移転して、
城側に長屋のようなお土産屋さん、後ろ側に大きな駐車場を作ればいいと思う。

けれど、行政のしがらみとか、土地の権利者の思惑とか、難しいでしょうね。
hamiママ
ブラタモリ、面白かったですね~。

私は白潟がもともと湿地ではなく人がたくさん住んでいたというところに驚きました。

ハミさんと散歩で天神を抜け、出世小路を通って魚町へ出るルートを歩くこともありますが、そんな歴史を聞くとこれからは古の町並みを想像して楽しさも倍増しそう!

今日は母の受診日で日赤へ行きましたが、お城の前を通った時、大手前駐車場が満車で列をなす観光客の車を見て残念な気持ちになりました。
たくさんの方に来てもらえるよう受け入れの態勢を早く整えて欲しいと思いました。

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