Joyeux Balletからのお知らせ

レッスンスケジュールのお知らせとバレエ上達のヒントなど


なぜバレエ理論?②

2020-05-31 23:26:00 | Weblog
初舞台後も発表会は年1回
1年のうち4〜5ヶ月は発表会の練習です。
基礎と向き合う時間などありませんでした。
2年経つ頃からは毎年先生が主役の全幕を上演するのが当たり前になりました。
発表会前の先生はいつもイライラしていて怖かったです
自分が踊ること、ダイエット、ゲストダンサーやスタッフとのやりとり…子どもたちにきめ細かな指導はありませんでした。







小4でポアントを履きはじめ
小6で初ヴァリエーション
中2で初アダジオ…
一見順調に成長しているようですが、ターンアウトひとつ、プリエひとつ正しく出来ていなかったのです。
それでもパ・ド・ドゥを踊り、コンクールに出場し、高校生になってからはバレエ協会などの外部の公演で踊る機会もありました。







そこでプロダンサーに混じって、また同年代でも正しくバレエを習ってきたコたちと一緒に踊るうちに
同じ振りを踊っているのに、なんか違う…何が違うかわからないけど
私はちっとも綺麗に動けてない
と感じるようになりました。






ピルエットの回数とかジャンプの高さとか脚を上げる角度に関しては、ずば抜けてはいないけど人並みには出来ていましたが
軸足の向きやアラベスクのラインが思わず見とれてしまうような人に混じって踊ると本当に汚なくて
でも解決方法がわからなかったんです







そして
高校卒業を機に、初歩からお世話になった先生の元を離れ
ホンモノを身に付けるための旅が始まりました



つづく

バレエ理論講座

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