![]() | 精霊流し [DVD] |
クリエーター情報なし | |
東北新社 |
![]() | 精霊流し (幻冬舎文庫) |
さだ まさし | |
幻冬舎 |
櫻井雅彦は長崎で過ごした少年時代、母・喜代子に買ってもらったバイオリンの練習に明け暮れる。自分を犠牲にしてまでも雅彦にバイオリンを続けさせた母は、やがて東京の有名な先生のもとに通わせるため、雅彦を鎌倉にある自分の妹・節子の家に住まわせることにする。こうして母と離れレッスンに励む雅彦は、母とは対照的に奔放な性格の叔母・節子に戸惑いながらも、彼女の息子・春人や近所に住む木下徳恵と仲良くなり楽しい少年時代を送る。
日映専 ★★★
9月は「日本映画専門チャンネル」でさだまさしにまつわる映画の特集をやってて。で、実はさだまさしファンの私なんだけど、この「精霊流し」は今回初めて観たわけで。もちろん原作は随分前に読みました。
この原作は小説として初めてさだまさしが上梓したもの。それまでにエッセイ集は何冊もだしてたわけで、自伝的なものとはいえ、「フィクション」は初めてのものでした。マニアにとってはステージトークでお馴染みのエピソードを織り込みながらも、明らかに創作の部分もあるので、マニア以外の人がこの映画を見て。。。いや、マニアしか見ないか(爆)
「椎の実のママ」役の松坂慶子が若いなぁ。。。なんて感心してたら、よく考えたら2003年の作品。まだ五十路に突入したばかりの彼女でした。
ただ、お話はあまり面白くないんだよね。これはやはり私がさだマニアだからかもしれません、
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