2020年の日本。首相官邸で新型コロナのクラスターが発生し、総理大臣が急死する。この非常事態に政府は、AI技術で歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる、というあまりにも奇想天外な計画を実行することに。こうして徳川家康を総理大臣に、坂本龍馬、織田信長、豊臣秀吉はじめ日本を代表する錚々たる偉人が閣僚に名を連ねるドリームチーム内閣が誕生する。テレビ局の新人記者・西村理沙は、そんな前代未聞の政治状況に戸惑いつつも、スクープをものにしようと官房長官となった坂本龍馬に近づいていくのだったが…。
映画館 ★★★
日本映画の悪い癖(?)で、コメディを貫けばいいものを、最後にちょっと説教したくなるのでしょうか。私は前半は何度も笑えたのですが、後半から「嫌な予感」がしてきて、結局ああいう感じな啓発映画になってしまいました。日本史が好きな人にとっては「小ギャグ」も冴え渡り、それぞれのキャラにあった逸話も満載でなかなか楽しかったのですが。
紫式部の観月ありさが可哀想だったかも。江口のりこなんて誰が観ても江口のりこなのに(笑)
あと、聖徳太子役。。。いい男優はいなかったのかな?又吉直樹あたりにさせても良かったのに。
とりあえず現在の日本は「三英傑」が作り上げたものだってこと?
徳川の将軍3人っていうのもちょっと気に入らない私です(笑)
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