亡き母と約束した世界一のチョコレート店を作るという夢を抱くチョコ職人の青年ウォンカが、様々な困難を乗り越え、夢を実現させるまでの奇想天外でファンタジックな奮闘の道のりを描く。
映画館 ★★★☆
ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」ではなく、50年以上前に作られた「夢のチョコレート工場」の前日譚って感じです。使われている曲も被っているようです。原作が書かれたイギリスをすごく感じる作品でした。
って言いながらも主演を演じたティモシー・シャラメはフランスとアメリカの二重国籍所有者なんだけど。ジョニー・デップの作品とどうしても比べてしまいますが、あの映画はティム・バートンの色がものすごく濃く、めちゃブラックでお下品な感じでしたが、今作は、ちょっと差別的な表現が気に入らないものの、一応はファミリー向けだと思います。察別的な演出っていうのは、悪役3人のうち、一人が「貧乏人」って言葉を聞くと吐き気を催すという・・・ね?嫌な演出でしょ(笑)
悪くはないのですが、もう一つ弾けた演出が見たかったのも事実です。
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