50年代のハリウッド。スタジオの片隅で使い走りをしながら、映画監督になる日を夢見て働いていた映画青年エドは、ある日業界誌に載った性転換をした男性の物語の映画化を知り、矢も楯もたまらずそのプロデュサーのもとへ押しかけた。本物の服装倒錯者だったエドは、シナリオを3日間で書き上げ、ふとしたきっかけで知り合った往年のドラキュラ俳優、ベラ・ルゴシを出演させることを条件に資金を調達、その映画「グレンとグレンダ」で監督デビューを飾るが……。
DVD ★★★★
映画好きにはたまらない作品です。
映画作りの基本的なことがすべてわかります。
ただし・・・一番重要な「お金」の集め方までは言及していませんが(笑)
実在していた史上最低監督エドワード・D・ウッド・ジュニアの作品をメチャ見たくなります。
マーティン・ランドー演じる「ベラ・ルゴシ」彼の「魔人ドラキュラ」はDVDで持っていますが、この「エド・ウッド」で演じられている1950年代半ばにはすでに70歳を越えていたみたいです。そして、この映画でマーティン・ランドーはアカデミー最優秀助演男優賞をゲットすることになります。
しかし・・・自分の作りたいものを作ることは、こんなに素晴らしいことなんですよね?それが確かに世間的に評価されなくても、お金にならなくても、いつの日かこうして「報われる」時が来るわけです(笑)史上最低の映画監督「エドワード・D・ウッド・ジュニア」の名前は、その作品を見ることが出来なくなっても、永遠に映画史から無くなる事はありません。
やっぱ「類は友を呼ぶ」ってことなんでしょうね(笑)
ティム・バートンのこだわりがジョニー・デップという稀代の役者によって昇華され、この素晴らしい作品が世にでて、エドワード・D・ウッド・ジュニアも永遠のものになったわけですから。
そして
それよりもなによりも
この映画での一番の見所はジョニー・デップの美しすぎる女装姿かも知れません(笑)
DVD ★★★★
映画好きにはたまらない作品です。
映画作りの基本的なことがすべてわかります。
ただし・・・一番重要な「お金」の集め方までは言及していませんが(笑)
実在していた史上最低監督エドワード・D・ウッド・ジュニアの作品をメチャ見たくなります。
マーティン・ランドー演じる「ベラ・ルゴシ」彼の「魔人ドラキュラ」はDVDで持っていますが、この「エド・ウッド」で演じられている1950年代半ばにはすでに70歳を越えていたみたいです。そして、この映画でマーティン・ランドーはアカデミー最優秀助演男優賞をゲットすることになります。
しかし・・・自分の作りたいものを作ることは、こんなに素晴らしいことなんですよね?それが確かに世間的に評価されなくても、お金にならなくても、いつの日かこうして「報われる」時が来るわけです(笑)史上最低の映画監督「エドワード・D・ウッド・ジュニア」の名前は、その作品を見ることが出来なくなっても、永遠に映画史から無くなる事はありません。
やっぱ「類は友を呼ぶ」ってことなんでしょうね(笑)
ティム・バートンのこだわりがジョニー・デップという稀代の役者によって昇華され、この素晴らしい作品が世にでて、エドワード・D・ウッド・ジュニアも永遠のものになったわけですから。
そして
それよりもなによりも
この映画での一番の見所はジョニー・デップの美しすぎる女装姿かも知れません(笑)
ジョニデの映画では二番目くらいに好きかも。
(一番好きなのは、「妹の恋人」かなー)
ベラ・ルゴシの遺作(?)を作るとことか、いいよねー
女装癖を遊園地で告白するとこも好きーー
まさに映画バカが映画バカに捧げた映画でした。
「ドンファン」でも女装してたデップでした(爆)
B級系オタクみたいな役を、ほんと楽しげに演じる~~
そこばっかり観てたかも。。。
マーティン・ランドーさん、すごく印象的で残ってます。
デップは、後の「パイレーツ」や「チョコレート」などに通じるよね。
ただ・・・この映画はやっぱマーティン・ランドーをはじめ、脇役に美味しいところを持っていかれたような気もするけど(笑)