創業者社長の息子の私としては、今回の大王製紙の前会長の気持ちも分からなくはありません。また、グループ企業の偉いさんたちもこんな金額になって初めて「謀反」を起こす気持ちになったのかも(笑)
いや・・・あのね、やっぱ「会社は自分のもの」って感覚なんだろうね。もちろんそれはある種正しくて、我社の社長・・・私のオヤジなんて 「会社=自分」なわけで、息子の私にはまだそこまでの「心がけ」が無いのが不徳のいたすところなのですが(笑)
我社の社長はほとんどお小遣い程度の給与で、一番働いているのも事実。そういう事ができるのも「会社=自分」ってことだろうし、社長夫人も賃金ももらわずにただ働きしています。
そういう意味ではオーナー経営者って、やはり「会社=自分」の人が多いのでしょう。
今回の大王製紙の前会長の場合ももちろん「会社=自分」って意識があるからこそ・・・いや、彼の場合は「会社=自分のモノ」ってしたほうがいいのかもしれませんが、もちろん彼の指示通りにお金を振り込み続けた、グループ企業の重役たちも「大王製紙=井川家」って意識が当然だったんでしょうね。
金額の大小の問題ではないんだけど・・・やはり金額が巨大すぎたんだろうなぁ。
仮にこれが10億なら・・・たぶんこんな問題にはなってないんだろうね。
私が経理に「ちょっと1万円適当に出金伝票書いて・・・」なんて言っても、どうにもならないのが情けない私(笑)
お金持ちにとっては
女<バクチ なのかも(笑)
女にはまっても、100億も使わないだろうしなぁ・・・
優秀じゃなくて・・・「鬼」なんですよ(笑)
100万円の借金で首が回らなくなっちゃったりするけど
彼にとっては100億っていうのはその位の感じなんでしょうね。
シウ彼も昔韓国のカジノにはまってたから
会社をつぶしちゃうほどにならなくて良かったな~って
今ちょっとホッとしてます。
シウ彼には優秀な経理がついてないので・・・。
弊社の経理は鬼嫁ですから(爆)
そんなんしたらアカンですよ、ぼん(;一_一)