爬虫類が好き

私は無類の爬虫類好きです。

カエル、トカゲ、イモリ、ヤモリ、蛇、カメレオン、何でも好き。
特にカエル類とトカゲ類には目がありません。

水族館へ行くことを趣味としてますが、水族館にはたいていカエルちゃんもいるんですよね。
赤いやつ碧いやつ緑のやつ、きれいなカエルには毒があって、それも魅力的。
綺麗で毒ありなんて、なれるもんならなってみたい。


トカゲも大好きで、沖縄に旅行に行った時、道にふつうにいる牛ガエルにきゃあきゃあいい、家の壁にたくさんついてたトカゲをつかまえてよろこび、海には一切入らなかった女。どうかしてる。

そんなことを、今日このブログのテンプレートを変えてみて思い出した。
それだけです(笑)。

猫たちは元気です。家から出してないのでにゃあにゃあうるさいんですが、一緒に楽しく遊んでます。
猫と３０分あそんだら体が痛い。

そういやあ小春が昔、カエル捕まえてきて飲み込んで（爆）、あとでげーげーして病院連れてったことも思い出した。。。。。。もうカエルは食うな小春よ。。。。。。

予防接種で三途の川を渡りかける その４

小太郎、退院。

興奮してますが今のところ元気にしています。

最終的な病名は「非閉塞性肥大型心筋症」でした。
なんじゃそりゃ？？
というわけで、先ほど院長から聞いてきた説明を今後の自分の覚書として(笑)乗せておきます。

最近、ワクチン接種や避妊手術等で受けたストレス、交感神経の興奮が原因で、元々持っていた心臓病が表面化してくる事例がいくつも報告されているそうです。
小太郎の場合も、まさにそれで、今回受けた予防接種が引き金になって元々持っていた心臓病が発症してきた状態だそうです。

現在の小太郎の心臓は、心臓の筋肉が少しずつ厚くなっていく肥大型心筋症と呼ばれる状態。
心臓の筋肉が厚くなる→心臓の内側、血液の入る空間がつぶされて血液がたくさん心臓に入らなくなる。筋肉は今少し肥大し始めたところ。この先何年か経つうちに、少しずつ少しずつ悪くなっていく。今は、状態がそれほどは悪くないので、心臓の薬を２種類飲んで、普通に生活をして、６カ月後にもう一度診察。と言うことでした。

遅かれ早かれでてくるものがみつかり、大事に至る前に治療がはじめられてよかった。
とりあえず薬のんで、生活はいつもどおりで大丈夫と言われたので、とりあえずよかった。

皆さんも、予防接種のあとは気を付けてくださいね！

予防接種で三途の川を渡りかける その３

仕事が終わって帰宅。
「小太郎は？？」


小太郎は退院できませんでした。

午後面会に行った母の話によると、小太郎は、心臓病になっているそうです。
今日も少し心肥大が進んだと。

ワクチンの副作用ではなく、ワクチンを打ったことをきっかけに、元々持っていた心臓病が表面化してきたのではないかと言う話でした。
これは、ワクチンメーカーの注意にもなく、今少しずつ世界で報告されている事例だそうで、獣医歴３０年の院長が「これで２例目」と言うくらいの頻度だそう。
１例目は、ほんの１週間前に同じように猫で具合が悪くなって、という子がいたため、先生たちももしかして？？と思っての対応で、こんなに短期間に同じような症例がつづくこともめずらしいそうで。。。。。。。
びっくりしました。

ワクチン打たなきゃよかったかな。なんてちょっと思いましたけど、いまさらどうしようもない。いずれ出てくる症状なんだったら、今か５年後か位の違いでしょ。

さあ。
もう、なっちゃったものはしょうがない。
小太郎はこのまま、心臓に爆弾を抱えて生きていく。
一つくらいなにか抱えて生きたほうが大事に生きられるってもんさ。

病気の猫ばっかりが家にはやってきますが、これもご縁でしょう。
キイちゃんの時でもう慣れた。投薬も点滴も任せろ。これも全部、先代猫のキイちゃんのおかげ。ありがとうね。キイちゃん。
小太郎もちゃんと育てるよ～。


明日からは悪化させない方法、飼い方を学んで、退院に向けての準備をします。
夜にしっかり話を聞きに行って、多分仮退院ができるはず。

心臓が安定するまでは、外に出すわけにいかない。
ちょっと大変ですが、家猫としてがんばらないと～。

とにかく一日も早く環境を作って、退院してきてね小太郎。小太郎の体も心配ですが、入院費用も大変心配です(笑)
一日も早く退院を～～～～（切実(笑)）

あ、小春は元気です。

予防接種で三途の川を渡りかける その２

朝。

小春はぐったり。耳まで熱い。食欲もない。予防接種した足を引きずって歩く。

小春もしんどいか～～・・・・・。
小太郎はのしのし歩いて御飯も食べるので、よさそう。

今日は仕事だったので後を母に任せて、出勤しました。

夕方。猫たちどうかな～？と思いながら帰宅。

小春は病院で注射をしてもらい、歩けるようにはなっていたけれど、まだ熱は40度以上あってぐったり。
小太郎は熱があるけど、元気にのしのし。歩き回っては「にゃ～」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
なんかおかしい。

小太郎も触ると結構熱い。まだ熱があるのに、びっくりするくらい歩き回っては、鳴く。鳴く。鳴く。

今日一日、割と元気に家の中をのしのししていたらしい。

あまりにも正反対な二人の様子にものすごい違和感。
おかしい。こんなに違うの？おかしいのはどっちだ？

よく見ると小太郎の呼吸が異様に速い。昨日、病院に行く前と同じかそれ以上。
うろうろ具合と、鳴き声が大きすぎる。

もう、病院は終わっている時間だけど、いまなら。まだ18：30。みてもらえるはず。
電話をかけてみましたが、時間外ですという録音テープの声。
でも朝まで待とうとは思えませんでした。
長年通う、この動物病院のいいところは、夜中でもピンポンすればみてくれるところ。


先生ごめんねと思いつつ、小太郎と車のカギと、キャッシュカードだけ持って動物病院へ行きました。
車の中でも延々と鳴き続ける小太郎。異様な声。

ピンポーン。「すみません、小太郎の様子が、おかしいんです」

「どうしました？呼吸速い？」

診療時間外なのに、嫌な顔一つせず先生は迎えてくれた。
本当にありがとう。

レントゲン、血液検査等々待つこと３０分。

「レントゲンを撮ると、心臓が昨日より大きくなってるように見えます。心臓に続いてる血管も太く拡張しちゃってる。肺は、おんなじくらいだから、このハアハアしてる原因は心臓だと思う。本当にごくまれに、ワクチンが引き金になって元々あった心臓病が表面に出てくることがある。それかなあ。ワクチンの副作用で心臓がこうなることはない。明日、心臓のエコーをすると、もう少し今の心臓の状態がわかると思います。今は、レントゲンではここまでしかわからない。どっちにしても呼吸が速すぎるし、このまま入院させてください。」

来た時よりも早い呼吸。家にいた時のように鳴かなくなって、静かにじっとしている。
でも小太郎はこっちをしっかり見た。強い男の子の目。
大丈夫。何となくそう思った。

「夜分に本当にすみませんでした。宜しくお願いします。」


まだ詳しいことは明日にならないとわかりません。
苦しそうな小太郎を先生方にお願いして、もう後は神様に祈るしかない。
頑張れ小太郎。


明日も自分は仕事なので、明日は母にお任せで病院に行ってもらいます。
なにかちょっと小太郎がいい方向に向かいますように。
原因がわかって、治療できますように。


小春は、この時間になってのびのび、人に近寄ってきてすりすりし始めたのでこの子は大丈夫。
まだちょっと熱いかな。でも、もう、いいね。

昨日で終わる予定だった予防接種シリーズは明日も続きます。
小太郎が無事に退院してくるまで！！！

そして、すこしでも同じような経験をされた方の参考になりますように、お伝えしようと思います。

予防接種で三途の川を渡りかける。

本日は猫様たちの予防接種。
小春の傷も癒えまして、外に出ちゃう子たちなので（網戸を破いたり、どうにかドアをこじ開けたりして出る。）
小春も小太郎も、二匹とも４種の予防接種をしに行きました。

昨年、小春はこの４種の予防接種を受けたら、アレルギー反応が出て（熱、食欲不振等）大変だったので、
今回は予防接種前に２種類、アレルギーを抑える注射をして、15分後に予防接種をしました。

小太郎は昨年はおばあちゃん家にいたときに予防接種をしていて、とくにおばあちゃん、何にも言ってなかったから大丈夫かな？？と思って、普通に接種してもらい、15分待って、急性のアレルギーがないことを確認して、二匹連れ帰りました。

帰宅して、キャリーから出してすぐ。

・・・・・・・・・・・・。小太郎の呼吸が早い。胸がものすごく速く動いてる。
一応歩くし、餌も欲しがる。鳴く。でも、呼吸が早い。

動物病院の帰りに、嫌がってずっと鳴いてたからかな？？と思ってみたけれど、触ると熱い。
熱がある。

どうしようか、様子見ようかとも思いましたが、もう一度動物病院にＵターンです。
元気なんだよな。鳴くんだよな。でもおかしいよな。

よくわかんないまま、もう一度診察に行きました。

混んでたのにすぐ呼んでくれて、よく出るアレルギー反応ではないんだけど、予防接種がきっかけで元々あった心臓病が出てきた子が１週間前にいたから、ちょっとレントゲン撮らせて。と言われて「まさかね～～～」と思いつつ待つこと１０分。

「重症のアレルギー反応で肺に水がたまってます。このままだと死んでしまうかもしれないので、とりあえず半日預かってちりょうさせてください。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！え？？？？？？？？？？？？？？？？？
予防接種で、ほんとうに、死にかけることってあるんだ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

レントゲンで肺は白くなってました。もちろん熱もありました。

「うわ～・・・・・・・・・宜しくお願いします・・・・・・・・・・・・・・」

この兄妹、アレルギー系だめなんだ・・・・昨年は本当になんともなかったのか？おばあちゃん？？？？？まあ８０歳のおばあちゃんが気がつかなくて幸い乗り越えちゃったとか、あるのかもな。。。。

とりあえず半日なので夕方お迎えに行くことにして、小太郎を預けて帰宅。

帰宅して「小春～小太郎入院しちゃった・・・・・・・よ・・・・・・・あんたも熱い」

呼吸こそ早くないものの、明らかに熱い。熱出てる。こいつもか。おまえはアレルギー抑える注射したじゃん。ねえ。１本1000円もする注射２本したよね。私の眼の前で打ってもらってたよね！！！！！！！！！！！！！！！

気が遠くなりましたが、この子は熱いのみで他変わらず。
散々迷いましたが、一晩様子見よう。１本1000円の注射、２本の効果に期待。

そして夕方小太郎を迎えに行きました。

小太郎は熱も少し下がり、呼吸も落ち着いてきていました。
もう一回とったレントゲンはまだ肺は白く、若干心臓も大きくなって見えましたが、急性期は脱したようで、飲み薬をいただきまして無事に帰宅しました。

予防接種で起きたアレルギーは３日で落ち着くそうです。ここからあと３日大丈夫だったらＯＫと。



帰宅した小太郎。狭い暗い所でのびてます。
この後、ちゃんと御飯も食べたし、歩いたし、呼吸ももう早くないので多分大丈夫だろうと思います。


いやあ。。。。。。。まさか。。。。。。。。こんなにひどいアレルギー反応がでるとは。。。。。。。。。

予防接種なんて軽い気持ちで「家の子は大丈夫」なんて受けちゃいけませんね、本当に死ぬかと思ったね。びっくりしたね。

小春は今になって耳が冷たくなりつつあるので、自然に熱が下がってきた感じ。
このまま落ち着きますように。

無駄に金のかかる家の子二匹。
もう、予防接種はしない。しないのであれば、やっぱり、家猫にしなきゃな～～～、、、、

本当に一日、こ奴らに振り回されました。よっぽど仕事に行ってるほうが楽だったよ（苦笑）

二匹とも明日は元気になってますように！！！！！！！！