つづき
昨日まで元気だったのに、
急に動かなくなって食べなくなりました。
わからないまま、初めての動物病院へ。
行ってみたら、熱がある。40度以上あって、(猫の平熱は38度前後)その後も何日も下がらない。
検査もいろいろして、でもわからないまま数日が過ぎました。
一週間位は過ぎたと思います。わかった病名は「IBD]
15年前位、当時は全然知られていなかった病気。
猫の特発性炎症性腸疾患です。
今もそんなにメジャーな病気ではないらしく、当時、先生よく調べてくれたって思っています。
この先生と病院のスタッフさんとは、ここから長い長いお付き合いがはじまります。
下痢、嘔吐、血便が主な症状。
キイちゃんの場合は熱と食欲不振で発見されました。
良く見ると、血便もあった。でも、全然気がつきませんでした。
IBDについて、詳しいサイトを見ると、本当に怖くなります。見つけてもらって、治療ができて、その後15年も生きられたのは本当に動物病院の皆さんのおかげ。
キイちゃんの場合ですが、治療はステロイドの内服と、専用のフードを食べること。
毎日薬を飲み、食事は一種類のみ。
ながいながいながいながい闘病生活の始まりとなりました。
つづく