小太郎と小春

ネコblogです。、、、、として始めましたが最近は全く関係無いことをアップしてます。

小さな悩み

2012-05-31 14:53:22 | 
ずいぶん暖かくなりまして、猫たちは外で過ごすことが多くなりました。
日なたでゴロゴロしてたり、お隣の家の畑の中にいたり、お隣の家の柿の樹に上ってたり。

春ですね。あったかいですね。のんびりですね。
そしてちょっと悩んでおります。

実は、自宅の建て替えの話がとんとん拍子に進んでおりまして。
年末に祖母の3回忌をやったら、自宅を壊して建てなおします。

一番困ってるのは、お金でも日程でもなく、猫。ねこ。NEKO。


ねこ、どうしよう。


自分たちは弟が二世帯住宅で暮らしてるので、そっちへ居候。
近いことは近い。近いんですが、猫の縄張り的には範囲外。だろう。

弟の家で家猫として4ヶ月くらい我慢する、、、、のは不可能。弟に断られた(爆)
家が傷みますからね、ねこ。ひっかくからね。姪は猫アレルギーだしね。

・・・仕方ないから元いた、母の実家のおばあちゃんちで放し飼いにしてもらおうかと・・・考えてますが、おばあちゃんにも断られたらどうしよう。

だれか~!!12月から4月まで家の子2匹、預かってくれる方募集(笑)。

この写真は小春ちゃんです。人の上に乗って甘えるかわいこちゃんです。


褒めて褒めて(^_^)  

2012-05-26 23:11:53 | 
夕方、夕食の準備を始めるころ、小太郎が外出先から帰宅。
鈴の音がしたので、帰ってきたのは知ってたけど、夕方は忙しい。というわけで見向きもしませんでしたが、
「バン」て何かを床に置く音と、「どてっ」と勢いよく横になった音と、「ニャー」という鳴き声で嫌な予感がしてふりむくと・・・・

ネズミ捕まえてきました。

得意満面に、「にゃ!!」 訳せば、「すごいだろ、みて!!」みたいな感じでしょうか。。。。

あきらかにピクリとも動かないネズミちゃん。子ねずみだねえ。違う世界に旅立ってるねえ。

「・・・・良くやった小太郎!!よしよし!!」

いっぱい褒めてなでなで。本人は超満足。私は冷や汗。
そのうち、ネズミに猫パンチ、テイテイともてあそび始める。
!!!!!!!!!!!!!!!うちのなかではやめてください!!!!!!!!!!!!!!!!

「よくやった!!!!良くやったね小太郎!!!これはもらっとくね!!!!!!!!!!!!!!!!」

と、ビニール袋をうらがえして手にはめて、おそるおそるネズミを確保。。。。。うえええええええんんんんこわいよしんでるよ!!!!!!!

小太郎は満足げに餌を食べ始めたので、そ・・・・っとネズミは外に出しました。



今日も天井裏ではネズミのどたばた足音がします。ものすごいでかいので、きっとこの子ねずみの親でしょう。
どうせだったら、子供じゃなくて親を捕まえてきてほしいと願う飼い主でした。
がんばれ小太郎!!大物ゲットだぜ!!!

でも本当にものすごいでかいネズミ捕まえてきたら逃げると思う自分は(爆)

一切猫とは関係がないが

2012-05-18 10:42:11 | 日記
猫ブログなのに、猫とは関係ないことをつらつらとつぶやいてみる。
他にかくとこがないから。

最近、本当に偶然に2日続けてもう一回会って話をしたい人に会えた。
二人とも、すごく大きな壁を乗り越えて、生きている。

私は、仕事柄「産まれる」ということに関してたくさんのお母さんを前に話をする。
おなかの子を大切に思ってほしい。という気持ちから、胎内記憶の話をする。

近年、胎内記憶は学問としてメジャーになってきていて、割とたくさんのお母さんたちも知っているため「家の子はこう言った」とか、結構発表してもらえて、割と楽しい講義になる。

おなかの中にいる赤ちゃん時代から、人は記憶を持っている。らしい。

生きていく中で、覚えていくことがたくさんあるので、いつしか人は忘れてしまうけど、おなかの中はああだった、こうだった、、、と、大人になっても覚えている人にも数人会えた。

へその緒を握ってた、おっぱい吸ってた、、、、そして、高いとこからひゅーっとお母さんのおなかに入った    ところまでを記憶している方もいらっしゃった。

どこまで本当かわからないけど、私はそれを信じている。
実際子供も私のおなかにいた時のことを話してくれた。でも8歳の今では覚えていないという。


そんな記憶の中に、「産まれてくる人を選ぶ」という話がある。覚えている子たちはみな「自分で選んできた」と言う。

親は、子供に選ばれてくる。
やさしそうだったから、楽しそうだったから・・・と言う理由を差し置いて、一位に輝く選ばれた理由は「さみしそうだったから。自分が行ったら、喜んでくれると思って」という理由。

私はそれをお母さんたちに伝える。どんな思いで子供たちは親のもとに来るのか、子供たちはすべてを知っている、どんな人間か、全部受け入れて、その人の所に行く。
そして、生まれてすぐに帰ってこなくてはならない状況だったとしても、どうしても一回行きたかったんだと話す子供もいた。
とにかく、あの人の所に行きたい。そういう思いで、子供たちはお空からやってくる。

偶然会えた一人は「私にこの話をしてくれてありがとう。とってもつらかったけど、あなたの話でとってもこころが救われた。会えてよかった。」

もう一人は「今回もどうなるかわからないけど、そればっかりはしかたがない。でもその時まで、もう一度ここにお世話になりたい。」

そう言ってくれた。

どうか彼女たちが、来てくれた子たちが幸せに次の時を迎えられますように。
私にできることなんて、多分ない。
だけど、私たちを信頼してもう一度来てくれた彼女たちを最後まで支えようと思う。
次こそは、おめでとうごさいます!!って、いう。


人生は旅っていいますね。
いつかまた、だれもがあのお空に帰る。
そのときまでやりたいことをやりたいように、わくわくしてお母さんのおなかに入ったあの気持ちをいつまでも持ち続けて、元気にお空にまた戻りたいものです。