小太郎と小春

ネコblogです。、、、、として始めましたが最近は全く関係無いことをアップしてます。

消費税増税と結婚

2012-06-29 22:27:41 | 日記
消費税増税と民主党の話でニュースはもちきり。
いい加減あきた。
ひたすらおんなじ討論の繰り返しで、何の進展性もない。。。。。
ということを書きたいんじゃないです。

友達が、消費税が上がるから結婚を急いでいます。
まだ彼氏はいません。

増税の弊害がこんな身近に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今、いわゆる結婚活動、婚活に忙しい友人達がたくさんおりますが、彼女たちは真剣に結婚がしたいのです。
真剣であるがゆえに、結婚式費用も上がる、指輪も上がる、今のうちに結婚を!!!!

「消費税増税前の結婚を!!お~!!」

みたいになっていて、面白い。すいません。

まあね、現在おつきあいしている方がいる場合は、これをきっかけに式場に急ぐのもいいでしょう。
いいきっかけになるかもしれません。
でもね。
お付き合いしている人がいない場合、そんな理由でいそいで結婚しても失敗するだろうよ。
なんて思ったりするわけで。

消費税増税の余波がこんなとこに来るとは思いませんでした。

高い買い物は今のうちに。。。。。家とか車とか。。。。あ、結婚も買い物だっけ?そうかそうか。
彼女たちが無事にどこかで幸せな嫁になるように、
おばちゃんはちゃんと目を光らせておこうと思いました(笑)がんばれ~!!



生きること死ぬこと

2012-06-25 23:35:27 | 日記
今でこそ、出産は病院。亡くなるのも病院。という時代ですが。

昔は、家の中で出産して、年老いたものが亡くなって、、、というのが当たり前。
生や死が、いまよりもっと身近にあったんでしょうね。

赤ちゃんから年寄りまで、一緒に暮らす中でそれぞれの役割や親から子。孫へ自然と受け継がれるもの、感謝や尊敬、そういったものは生まれやすかったんじゃないかなあと思います。尊敬って自然とわいて出る感情だと思うんですよね、しろって言われて出来るもんじゃないんじゃないかと(笑)

うちは、祖母の介護をずっとしていて、他界するまで、ほぼ在宅で見ていました。
私がかかわったのは、亡くなる前の3年間。祖母が完全寝たきりになころ、偶然実家に戻るはめになり、
在宅介護を母としました。
いまでこそ笑って話せますが、当時は

も の す ご く 大変でした。ものすごく。

まず、おばあちゃん用の食事を作らないといけない。食べれないんですよ。固いもの。やわらかく煮て、ミキサーにかけないと飲み込めない。もう、離乳食です、離乳食。
たまたま残ってた離乳食を冷凍保存するパックは大活躍しましたね。
で、自分で食べれないから3食食事介助。おむつ交換。話し相手。

やってみるとわかるんですが、2週間が限界。介護してる方が倒れます。で、2週間経ったら施設へ。で、2週間したら自宅へ。そのローテーションを組んでもらっていました。
でも、施設って、老衰の病状が進むとみてくれないんですよね。医療行為が入るとアウトで、そこからは病院になってしまう。
うちはぎりぎりラインで、私もいることだし、母と二人、、頑張るかって、在宅看護の道を選びました。
おばあちゃんが家にいたいって言うから。で、たまたま、出来る手があったんです。

幸い私も弟も医療関係。母も父の介護をしてたから経験あり。
病院にも知り合いが多く、融通がきいたというのもあります。借りる人の手があったんです。

でも、人には在宅看護は勧められません。
本当に大変だから。
ほんとうに大変だから。
情や正義感じゃできません。
たくさんの人の手を借りて、奇跡的にうまくまわった。本当に奇跡的に。

おばあちゃん子だったんですね。私。だから、頑張れた。

そんなおばあちゃんを3年見ていく中で、本当にたくさんのことを知りました。

人は、こんな風に年老いていくんだ。ということ。
たしかに、看護学校では習います。人の老化。でも見ると聞くとは全然違う。目の前で「老い」を見る。

だんだん歩けなくなる。だんだん性格がきつくなる。どなり散らす、喚き散らす。
だんだん固いものが食べれなくなる。のみこみが悪くなる。

そのうち、子供みたいになる。

あの、90歳の子供のような笑顔は忘れられないですね。にこおって笑う。
昔の話をする。庭に梨の樹があった。○ちゃんと遊んだ。リンゴ頂戴。ねえちゃんはどこ。
だんだん私がだれだかわからなくなる。
だんだんたべれなくなる。

そして、眠るように亡くなりました。

人はこうやって死んで行くんだなと。

私は死ぬことは怖くありません。怖いものと思えなかった。
死ぬと抜け殻になるんですね。魂の抜けた体は、本当にただのがらんどう。

本当に大変だったけど、ものすごい感謝をしています。
おばあちゃんからたくさんのことを最後に私は教えてもらった。
嬉しかった~。
仏壇に飾ってある、おばあちゃんの笑顔を毎日見て、幸せな気分になる。

子供も一緒におばあちゃんの介護をしました。
それはきっと、この先、この子の成長に大きく役立つと信じている。
おばあちゃんありがとう。

そんな、おばあちゃんの3回忌を秋にやって、家を建て替えます。
おじいちゃんとおばあちゃんが建ててくれた家。

たくさんの思い出は心の中に。孫は新しい道を行くよ~!!


ちょっと思い出したのでつらつらと。

味覚の問題

2012-06-17 22:34:34 | 日記
子供の味覚は、やっぱり親の責任なんでしょうか。
自分はそんなに食への執着とかこだわりとかがあまりなく、
食べれるものであれば、相当不味くなければ大丈夫。なほうです。
とくに子供にもめちゃめちゃ美味しいものを食べさせているわけではない。と思う。多分。

普通の食事を普通にしているつもりですが、
若干、子供の味覚に????を感じるときがある。

今日は暑かったですね~~!!
従姉弟も一緒に連れて、子供三人。近くのアイスクリーム屋さんへ。まあ、サー○ィーワンっていうとこです。

ちょうどチャレンジ、ザ、トリプル(ダブルの値段でトリプルにしてくれる)の期間中で、
三人とも「わー!!!!」てなって、もちろんトリプルで頼みました。

従姉弟は二人とも女の子。チョコミントとかホッピングシャワーとかそういう可愛い系のサーティー○ンにしか
ないようなアイスを三種類チョイス。
私は食べきれなさそうだったので、一種類のみにして、問題は息子です。

「ブドウのシャーベットと、抹茶アイスと、珈琲アイス!!!」

。。。。。。。。。ブドウと抹茶が好きなのは知ってる。珈琲アイスは、私が食べてたから知ってるんだね。
一つ一つは、美味しいだろうさ。
でもその組み合わせって、どうだろうか????

紫と緑と茶色がカップに入った、ものすごく可愛くないものが完成されて渡されました。

「・・・・ねえ。美味しいそれ?」「美味しいよ!!!」

次第に混ざる紫と緑と茶色。

「うわー・・・ちょっと食べさせて」怖いもの食べたさの従姉弟が一口。

「うわ!!激マズ!!すごいよこれ!!」


もう、某テレビ番組のアカン警察やってるみたいになってきて。
「ちょっと、これにチョコミントまぜよう」
「・・うわ!!生魚の味がする!!」

一体どんな味よ。

そのうちにぐるぐると完全に紫と緑と茶色が混ざり、というかまぜて、表現できない色になりました。
え、毒色??明らかに毒っぽい。

「ママもたべて!!!!!!!!!!」
「・・・・・・・・!!!!!!不味い!!!!」

百歩譲って、珈琲と抹茶はいいや。でもね、ブドウのシャーベットは、ダメ。もうこのすべてを台無しにする感じ
??
なんつうの、この、一言で会場全部凍ったみたいな、KY加減半端ない感じのブドウの立ち位置。

こんな不味いアイスクリーム食べたことないです食にこだわらない私でもわかる不味さ!!!!

そんなこんなでワイワイと、それでもきちんと「美味しい!!」と完食した子供たち。えらいぞ。当たり前だが。
もう頼まれてもこの組み合わせでは買わないからね。


みなさんも一度お試し・・・・しないほうがいいです。責任持てませんから

工務店さんとの出会い

2012-06-14 22:27:58 | 
猫ブログなんですが、ネタがないです。ので、ちょっと記録に残しておきたい
「家を建てるまで」
を時々はさみます(笑)
今回が第一回です(笑)


ちょうど一年前。

家の建て替えを考えていたので、とある地元の工務店さんに軽い気持ちでメールをしました。
たまたまネットで見つけて、たまたま新聞にチラシが入っていた、地元の小さな工務店さんです。

「建て替えるにはどんな準備が必要ですか?」


その工務店さんの営業さんは、丁寧にお返事を下さり、良かったらお話だけ聞きにきてください。
資金計画を立ててみましょう。もちろん無料です。と言ってくださいました。

私の要望は2点。

予算の上限は○○なので、この範囲内で。
平屋を作りたい。


担当さんは、私が想像していた以上に丁寧に、
お金の流れ、平屋の相場、この先何を準備していけば家が建つのか。
を、2時間以上かけて説明して下さいました。
良かったらまた連絡を下さいと、名刺と説明した資金計画の用紙をくださいました。


私の周りにも、何人も家を建てた先輩方々がいるので、よく話を聞きます。
いろんなところに話を聞きに行って、見積もりを何社からかとって、決めたほうがいい
とか、
設計士さんに図面を引いてもらったほうがいいとか、
色々アドバイスをもらいました。


説明を受けてから一年。
準備と気持ちの覚悟ができたので、私はその地元の工務店に連絡をしました。
結局、他のハウスメーカーには一度もいきませんでした。


一年前。こんな小娘相手に2時間以上、時間をさいて説明してくれた、
その工務店さんにすべてをお願いしようと決めていました。

担当の方は、あのとき説明して下さったHさん。
Hさんにお会いして説明を受けていなかったら、家の建てかえは多分してなかったと思う。

良くわかっていなかった、家本体価格以外にかかる費用(登記等々)
ローンの種類、組み方、考え方。

「○○さん、今払えるお金でローン考えちゃだめだよ。この先子供に絶対お金かかるから、月々に支払うお金は最低ラインにしといて、もし返せるときには繰り上げすればいいから。」
「照明とかカーテンまで込みで値段出すからね。すぐ住める状態までの価格を出すから、そこまで込みで考えよう」

家を売るのが仕事なのに、それ以上の心配をしてくれて相談に乗ってくれる。
自分たちが建てた家を大事に長く使ってほしいという気持ちも伝わってくる。
大手のハウスメーカーではこれはないだろう。

そう思いました。

宜しくお願いします。と話し合うこと3か月。
このほどようやく、工事の請負契約を完成させることができました。
決めることはこれから山ほどあります。

子供と二人、楽しく過ごせるための家。
頑張って造ります!!!