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日本歴史上の神話や伝説の世界から、飛鳥・奈良・平安までの時代の変貌に古代史は築かれ、わが国の国家・国体の形成の根幹と成す時代であった。
また様々な権力構造の編成に勢力の興亡が繰り広げられた。古代史に起きた”変・役・乱・事件“などの事変に刻んだ栄枯盛衰と時代の趨勢に人々の生き様と、歴史を刻み紡ぐ郡像を高く掲げた功罪と影響の標榜を探り求めようとするものである。
ここに百五十人余の歴史を刻み時代に生きた人物像を列挙した。
古代史の群人脈絡を辿れば自ずと古代が見えてくる。その意義に、その大義に迫って高々打ち立てた標榜を綴ってみた。
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