10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

勝手に書評 1

2017年03月15日 00時05分47秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
※「勝手に書評」とは、その本(雑誌)を全く読んでいないのに、タイトルや見出しなどから妄想して批評を行うものです。
 したがって、原典となる本(雑誌)とは、基本的に何の関連もありませんので、ご了承ください。


新聞の本や雑誌の広告は必ず見る。
新刊は、週一で掲載される書評のコーナーとこの広告欄でチェックをしていると言ってもいい。
また、広告用に使われる言葉も、結構突っ込めたりして面白いことが多い。


幻冬舎の広告は非常にわかりやすい。
広告欄を1ページ分使って、ほぼ1冊を紹介する。
その際、啓発本やハウトゥー本などのノンフィクション系は、有名人等の感想など載せず、見出しを並べるだけのケースが多いのだが、これで十分本の内容が伝わってくる。


月曜日の朝刊に載っていたのは、この本。


「ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス」(ヨグマタ 相川 圭子)



この本も広告に掲載された「見出し」だけで読んだ気になれる。
(勿論気になったら買ってあげてください。m(_ _)m)


広告に掲載された見出しのいくつかを紹介します。
(ここからが私の勝手な想像で書いています。)


・「今、ここにいる」と最高の状態が手に入る

 過去に捕らわれたり、未来を危惧していると、まさに今生きているこの時間が過ごせなくなる。
 そう考えると、今この時を生きることが大切か。


・「気づく」だけで人は成長する

 これは本当に大事。
 反省しない人や、何も考えずに行動する人が如何に多いことか。
 「気づく」ことは出発点だが、「気づく」という姿勢がないと、「気づく」こともできない。
 逆に、「気づく」ことができれば、人は(よい方に)変わっていける可能性がある。


・執着を手放す

 人もモノもね。
 執着は満たされれば気持ちがいいのだけど、行き過ぎたり足りなかったりすると、心の状態が不安定になりやすい。


・「心配」ではなく「信頼」で見守る

 職場だけでなく、プライベートな関係でも。
 これも結構できないこと。
 特に、小さくても何かトラブルがあれば、「心配」が働く。
 些細なことが結構「信頼」を揺らがせる。


・許す練習をする

 これは前述した「信頼」にもつながる。
 でも色々な場面で、実は「許し」が必要となる。
 卑近な例では、競馬もそう。
 外れて、騎手や馬に罵詈雑言を浴びせたり、ダメな予想をして落ち込んだりしたときに、自分も含めて「許し」があれば。
 競馬に絶対はないし、来週もまた競馬は開催されるのだから。
 (そう言えば、数年前このブログに今年の目標として書いたことがあった。多分に自分へ言ってるみたい (^_^;))

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