アカタテハ & クロコノマチョウ & ベニシジミ & ヤマトシジミ

アカタテハ　　(10月28日　服部緑地）


クロコノマチョウ　　(10月28日　服部緑地）






ベニシジミ　　(11月4日　淀川中津）


ヤマトシジミ　　(11月11日　農業公園）

これまでアップできなかった蝶の画像を集めた。
『この次に』と思っては、機会を失ってしまい『アカンがな・・・』
特に、アカタテハとクロコノマチョウは、ルリタテハと同じ場所で
撮ったものなので、翌日ぐらいにアップするつもりでいたのを失念してしまっていた。
クロコノマチョウの名前を調べてからと考えたのがいけなかった。
『もっと撮りたかったのに、木陰へ逃げられたんや・・・』
同じような画像が二枚だけあって、そんな思いも浮かんできた。

『ベニシジミは冷え込んだ朝だったなぁ・・・』
河川敷の草むらを朝露が覆っていて
すぐに靴がぐしょぐしょになってしまった。
『霜になる日も近いなぁ・・・』と思ったそんな日
朝の光を吸収するかのように静かにとまっていた。

ヤマトシジミの時は、一瞬『クロシジミかぁ！？』と思ったが
『そんな訳ないかな・・・』と思いなおしてカシャだった。

今朝も雨。
きょうこそ野暮用を片付けてしまってと。。。
思うばかり。。。。。

ルリタテハ & オオスズメバチ (?)

ルリタテハ










オオスズメバチ (?)

久々に服部緑地公園へ。
猪名川堤防で鳥友さんに出会い、『昨日ノゴマを撮った。大勢来てた。農業公園、何も出んかった』
『いまから緑地へ行くねん』ということで後に続いた。
時間が早すぎたようで『誰もい～ひん』状態。当然ノゴマの姿も見えず。
30分ほど経ってようやく一人、二人と大砲を持った方々の姿が。。。
時間のないこちらは泣く泣く退散。
帰り際、ちかくの森と円形花壇の間で何かが飛んだ気配が。
立ち止まって辺りを注意深く観察。落葉の上にとまっていた。
『タテハチョウか・・・？』と思った瞬間に飛んで木の幹へ。
翅を広げてくれ『あぁ、ルリタテハや！！』
さらによく見ると根元の樹液にスズメバチが群れて『ヤバイかな。。。』
躊躇していると、いつの間にかルリタテハが二匹に。
慌ててシャッターをきった。

コムラサキ & キタテハ & ヒメアカタテハ & ツマグロヒョウモン ♂ & ヒメジャノメ・・・淀川ＬＳＤで

コムラサキ




キタテハ




ヒメアカタテハ




ツマグロヒョウモン ♂






ヒメジャノメ

淀川河川敷の蝶たちは、翅の傷んでいる個体が多い。
風に飛ばされていく姿を何度も見た。
ツマグロの♀を撮ろうとした時には
一瞬、強い風が吹いてテニスコートを囲っている
鉄柵のハニカム状のスキ間を抜けて飛ばされた。
蝶たちも風の当らない所へと、探しているようだったが
行きつく先は風任せの状態だった。
走っている分には、空冷されてちょうどいいのだが。。。

ゴマダラチョウ・・・伊丹空港 千里川堤防で

千里川堤防からの滑走路、前方は中山連山




トノサマバッタも着陸を見学








ゴマダラチョウ

頭上をかすめるように着陸機が下りて来る。
通過時、風がおこり、その風圧が木立と雑草を揺らす。
その揺れる木立の葉にゴマダラチョウを見つけた。
今季初見。
なかなか会えないので『ウォ！』って感激。

きょうの猪名川と千里川は昨夜の雨で増水。
いつものポイントでは、カワセミもササゴイにも会えず。
『きょうはアカン！』と久々に着陸コースの真下へ。

で、ゴマダラチョウに出会えた。
これも巡り合わせかなぁ。。。

ナガサキアゲハ

♀














♀と♂






♂

先日の甲山森林公園からの帰りに出会った。
初撮、これまで、飛姿をひょっとして見ているかも知れないが
『ナガサキアゲハ』との認識はなかったので
初見としておこう。
最初は♀だけだった。
♀を撮って移動しようとしたところへ♂がやって来て求愛。
『交尾にいたるのかな？』と観察していたが
見事に♂はふられたようで、何処かへ。

思いがけず、♂と♀を間近に見ることが出来て感動。