気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

ねじ花

2012-06-30 22:29:03 | 日記


ランコースの河川敷にねじ花が咲いていた。
まわりは雑草に囲まれて、ひっそりとしかし『ここで咲いています』と主張しているようだ。
開花時期は4~9月と長いようだが、毎年この時季の梅雨の晴れ間に見つける。
七夕さまみたいなものだ。
というのも、しばらくすれば堤防の草刈りが行われて、伸びた草も何もかも跡形もなくなる。
走りやすくはなるのだが、なぜか寂しい。


     


隠岐の日記をまとめるのに時間がかかりすぎた。
    おまけのスプリットとラップのまとめ。

     スプリットタイム   ラップタイム
10K    59分
20K   2時間10分      1時間11分
30K   3時間23分      1時間13分
40K   4時間35分      1時間12分
50K   6時間14分      1時間39分
60K   7時間37分      1時間23分
70K   9時間11分      1時間34分
80K  10時間39分      1時間28分
90K  12時間05分      1時間26分
100K 13時間25分       1時間20分

第7回隠岐の島ウルトラマラソン-11

2012-06-28 23:40:52 | 日記
メンバーの5人全員が完踏。
特に広ちゃんは念願の10時間切り。もちろんコース自己ベスト。 
『本当におめでとう! 直前合宿までして臨んだ成果だね!!』
初ウルトラのTさん、隠岐7回目のレインボーランナーさんに途中から引っ張ってもらったとかで
12時間台でのゴール。『よかった! お見事!!』
カントクとタカマツちゃん、『きっちりと帳尻を合せたのは流石です!』
さて本人、昨年のタイムを約7分更新。『コース自己ベストで満足!』
ホテルでの夕食、祝杯はささやかに。水の方がよかったみたい。


    
        6月18日 4時35分  西郷港の夜明け

    
         西郷大橋  向かって左から橋を渡ってゴールへ 

    
           西郷漁港からの金峯山では?

    
           大漁旗での見送り

8時45分発の高速船レインボーで隠岐を後にした。

    

第7回隠岐の島ウルトラマラソン-10

2012-06-27 23:13:25 | 日記

この山も大峯山なのかな?

第四関門の76.1地点に15時1分。アドバンテージは1時間9分。
都万のエイドで予定通り冷奴を。温かい味噌汁も勧められいただくが、具材の海藻類は残した。
ここで左大腿部と右のアキレス腱を氷水でしばらくアイシング。
氷の入った袋を一つ貰って再スタート。首筋、顔、頭、腕などを冷やしながら進んだ。

右折してすぐにカントクとタカマツちゃんを見つける。77k手前。
福浦でコース変更になった分、ここで反時計方向に大回り、景色の変化が少ない所だったので
並走でき気分転換にもなり助かった。
都万漁港では発破をかけられながら走る地元の青年の後をついて行く。
どうも新婚さんらしく、関門にかかると来年も走ることになるようだった。

第五関門の85.1k地点に16時27分。ついにアドバンテージが59分に。
この辺から練習で走るコースをイメージしながら『あと12K、あと10k』と刻んで走った。

90Kを過ぎた所まで来てヤレヤレ。カントクとタカマツちゃんを待ってみるが、現れないのでゴー
を目指す。昨年の92Kあたりの最終関門が無く、係員の方にたずねると3~4Kほど先になったと
いうことで、慌てた。
時間的にはまだ余裕があったが、できればコース記録は更新したい。
第一目標は13時間切りにおいていたが、達成はもう無理となっていたのでセカンド目標だ。

この後歩きが入るとその目標も危ない時間が迫り、
左大腿部と右アキレス腱も限界の近いことが「痛み」となって現れていた。
コースそばの住宅の人の私設エイドでスイカとお茶、そしてグミの実で少し元気をとり戻す。

第六最終関門の95.9k地点に17時53分。アドバンテージが1時間7分。
最後のエイドで、また昨年応援メッセージに返信した子供さんのお母さんから声援を受け、
力をふりしぼる。

    
     


赤い西郷大橋を背に写真を写してもらって、ラストスパートの気合いを入れなおす。
ラスト1K、沿道の『おかえり~!』の声援の中、
ラスト100m、最後の急勾配の上り坂を『ここは歩くものか!』と

自分の名前のアナウンスを聞きながらゴールテープに胸を押しつけた。
    


第7回隠岐の島ウルトラマラソン-9

2012-06-27 00:05:31 | 日記
新しいコースの新福浦トンネルを通る。『昨年の方が変化があって良かったな。。。』と思いながら。
    



第二関門の57.6K地点を12時15分(435分)に通過、アドバンテージは1時間25分。

60K 約457分
60K手前付近で定番のオレンジ系の帽子を被られた「ひろっさん」の奥さまが横を通過。
少し追いかけて写真を写させてもらう。

その後、上りを歩いているとカントクとタカマツちゃんに追いつかれたが、いっしょに行く余裕無し。
『先に行って!』とマイペースに徹する。

右膝には、早め早めにコールドスプレーをふりかけてきたので悪化は避けられているが、
左大腿部に張りと痛みが出てきた。止まると動けなくなりそうなんで、ごまかしごまかし先を目指す。
そうこうするうちに、右のアキレス腱にも違和感を感じ始める。
『やっぱり、アンバランスな走りなんやな。。。』と思いながら「シュー!!!」と消炎剤噴射。

後半に入って暑くなり、エイドのたびに氷水を後頭部にかけてもらって、なんとか凌ぐ状況が続いた。
そんな中、車で移動エイドをされていた方には3~4回甘いスイカをいただいて、どれほど力になったことか。。。感謝。

第三関門の69.6K地点を14時03分(543分)に通過、アドバンテージは1時間17分。

               

第7回隠岐の島ウルトラマラソン-8

2012-06-26 22:48:08 | 日記
40k   約275分
42.195k 約294分
45k   約315分
前半の最後の下りを降りてきた46K付近、昨年食べて楽しみにしていた焼肉の私設エイドが無く、ガッカリ。
ちょうど隠岐牛が放牧されている風景を眺めながら、『レストステーションはもうすぐだ!』と気をとり直す。


   
      ゆったりとのどかに遊ぶ隠岐牛

48.5k   約339分 ステーションに到着。
ステーションでは気分転換にTシャツのみを着替え、用意していたコールドスプレーをウエストバッグいに詰め替える。
ご飯を少な目のカレーとそうめんを一杯食べた。

アイシングの氷を貰っていると、昨年の応援メッセージに返信した子供さんのお母さんから声をかけていただき、挨拶
を受ける。参加者名簿を見られ、気に留めていただいていたみたいだ。ちょっと驚き、恐縮したが、嬉しかった。

50k   約374分
食後に歩きながら進んでいると、50k手前でブラインドさんを先導された「ひろっさん」に抜かれる。
スタートから全然見かけてなかったので先行されていると思っていたのだが。。。
100Kを一人で伴走されるなんて『スゴイ!!』の一言。頭が下がります。


   
      51Kあたりからの岳山?、山頂に風力発電が見える

55k   約414分
川内選手の走るスピードを目の当たりにする。『ファイト! 頑張って下さい!!』との声援に手をあげて答えて
もらったが、撮影するチャンスを逃してしまった。