気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

箕面駅~妙見山

2012-09-15 23:39:11 | 日記


シングルでロングランをした。
阪急箕面駅をスタートしてロードで妙見山を目指した。
大滝付近では、
9月も中旬なのに「ミーンミンミンミンミーーー、・・・」と鳴いている。
「ツクツクホーシ」の鳴き声も聞こえてくる。
どちらも姿を確認できないのが残念だ。
朝も早いので走っていても冷んやりして気持ちが良い。
だが、頭の中では妙見山まで行かないで、
違うコースもイメージしていて迷いながら進んでいた。

これから先のどこかのポイントで食べようと
高山の高原野菜直売所で黄色いミニトマトを買う。
100円で20粒以上はありそう。




高山はキリシタン大名として知られる高山右近の里だ。
所々で稲刈りが終わっていたが、黄金のロードのように山の麓まで稲穂が続く。
何台ものロードレーサーが追い越して行き、そしてすれ違う。
高山から金石橋まで快調に下りてきて、決断の時だ。
このまま止々呂美へ抜け、ようらく台園地から箕面駅へのコースが頭の中を駆け巡る。
理由は、妙見山まで行った時の帰路、
いま下ってきた路が上りとなり、
暑さも加わって地獄の一丁目となるのが判っているからだ。
『練習で逃げてたら、レースなんてできひんやん。。。』の声が勝つ。
くねくねと曲がった川尻の坂を上っていく。
天台山の登り口がほど近い所で、上からランナーが下りて来た。
『どんな時間から上ったんや?』って感じ。
木陰が続くとスゥ~と汗がひいていく。





妙見山頂からの眺め。
午後からは天気が崩れるということなんで、
空模様を気にかけながらまず三角点へ。
山門をくぐり本殿から絵馬堂あたりまで行き引き返した。
きょうはトレイルは封印。

帰路は下り基調が金石橋まで続く野間口から余野経由にした。
胸突き八丁の金石橋から高山までの約2.6Kに備えての脚を残しておくために。
だが、妙見荘に下りてから後は日陰が無くてまいった。
やはり暑い。
○○バイタルを補給してこの難所を越え、
一気に箕面ダムまで駆け抜けた。
ビジターセンターで小休止、顔、首筋などを洗う。
大滝からは山ガールや団体さんと挨拶を交わしながら
ゆっくりと下った。

結局、ミニトマトは家まで持って帰って食べることに。

駅前の立飲みで「生中とやっこ」でエネルギーチャージして
電車に乗った。しめて480円やった。


きょうのラン:40.4K


最新の画像もっと見る

コメントを投稿