大寒の風景

最も寒いとされる日なのに、昨日と違って暖かい朝だった。
雲が多く、太陽は中途半端な高さでようやく顔を出し
雲の切れ間だけだったが、一瞬川面に光の道筋を作り
また雲の後ろへと隠れてしまった。


矢倉緑地から淀川を隔てたUSJ方向の眺め。
水面に浮かぶ都市のようで、もし大地震が来ようものなら
ひとたまりもなさそうに見える。
対角に黒雲がはしり、雲と空と川と雲陰に
ピシッと四分割された光景を不気味に感じた。


ジョウビタキ
頭上が白く目の周りが黒いのでオスのようです。
枝から飛び立ち羽虫を空中捕獲で捕食するような
劇的な場面に出合いたいなぁ。（矢倉緑地入口で）



メジロ
好みは花の蜜や果汁のはず。。。
ネズミモチの実はどんな味なのかなぁ。
春が待ち遠しいね。（矢倉緑地手前で）



芝桜
4～5月頃に咲くのが普通なのに
大寒のこの日、春がやってきたように
光に向かって輝いていた。


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