気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

舞洲へ。

2012-10-14 23:01:04 | 日記

常吉大橋からの六甲連山。今朝は雲が多い。
この橋を渡ると舞洲になる。



こんな建物が出迎えてくれる。
まるで中東あたりの外国へ来たみたい。
正式には「舞洲スラッジセンター」といい、汚泥処理の施設のようだ。



舞洲緑道の終点付近から眺めた六甲連山。
新夕陽ケ丘展望広場からは明石大橋は望めなくて残念。



淀川の河口付近の大阪湾で網を引いている光景を見ることができた。
何度か舞洲へ来ているが初めてだ。
「何が獲れるのかなぁ。。。?」としばらく眺めていると
漁船がきれいに整列した。
で、漁業組合のHPで調べてみた。

『船曳網漁業(ふなびきあみ、パッチ漁業)
大阪では、パッチ網漁業とも言われています。
網の形が、パッチ(ももひきの長くて足首まであるもの)に似ているからです。2隻の網船が魚群を抱え込むように投網し、平行に並んで網を引き、網の先は目の細かい袋状になっていてここに魚がたまります。しばらく網を引いた後、袋網にたまった魚を運搬船がとりあげ港へ運びます。主に2~3月頃はイカナゴシラスを、5~11月頃はイワシシラスを漁獲します』

と大阪市漁業協同組合の説明にあった。


ウミネコもこの船曳網漁業に群がって、時おり、このように羽根を休めていた。
ことし御初であり、冬が近づいているのかなと思った。



シーサイドプロムナードからの夢舞大橋、
オリンピック誘致失敗で開発計画が頓挫してしまった夢洲と舞洲を結ぶ世界初の浮体式旋回可動橋。
まだ点検でしか動かしたことがないらしいけど。。。
その向こうにトラス橋としては世界第3位の港大橋が見える。

グル~っと一周して、逆風の中、帰路についた。

きょうのラン:27K



最新の画像もっと見る

コメントを投稿