気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

秋のいろ

2013-09-15 17:58:07 | 花木


朝、太陽がもれていたので折りたたみの傘を持ってジョグに出た。
走るだけなら、雨模様になって別に濡れても構わないのだが、
カメラを濡らすわけにはいかないので。。。

走る途中で目的地がクルクルと変わった。
家を出たのが8時前と遅かったので長く走るつもりはなかったが
なかなか『秋のいろ』を見つけられず
あそこまで、あそこまでと結局は服部緑地まで来てしまった。

緑地の周回コースで見つけたのが冒頭の柿の実。
今夏の暑さの厳しさが柿の成育にも大きな影響を与えていると
新聞報道で見ていたので気になっていたのだが。。。
ミカンのような小振りの大きさの実がたわわになっていた。



服部緑地の周回コースの萩


高川堤防の白花萩


高川で採餌中のコサギ

きょうのコースでも秋の七草のひとつのすすきはなかなか見つからず
堤防の土手にはカゼクサ(風草)だけが目立っていた。

結局、トロトロと19Kの走行距離となってしまった。

秋の七草

2013-09-14 16:02:37 | 







女郎花

今朝のジョグはテーマを『秋の七草探し』と決めて家を出た。
旧猪名川で女郎花、千里川が猪名川と合流する小橋の上で葛を見つけた。
ところが、いちばん簡単に見つかるだろうと思っていたすすきが見つからない。
背の高い草が風に揺れているだけだった。
堤防をあきらめて新豊島川の親水水路へ。
萩が咲いていた。正式名はヤマハギと言うのかも知れない。

結局のところ、桔梗、撫子、藤袴、すすきが今後へのお預けになってしまった。
馴染みの薄いのは藤袴のような気がしている。
イメージが現れないから困ったものだ。学習して行かなければ。。。

秋の七草ではないが、曼珠沙華が猪名川の河川敷に咲いていた。
今秋の初見で、「もう咲いているだろう」との予想がピタリ。
『彼岸花』と呼ばれるゆえんでもあるわけだ。
今年は20日が彼岸の入りになるとあった。




9時には帰宅という時間に制約があったのでジョグの距離は伸びず14K。
20Kぐらいは走っておきたかったのだが。。。


外院尾根で

2013-09-12 19:28:44 | 昆虫
正確には外院尾根へ向かう入口でと言うべきでしょうか。
鳴いてました「キリギリス」
最近は声を聞いてもなかなか見つけられなかったのですが
今朝は朝露を被った草むらの上の方にいました。
先に誰も歩いてなかったことがよかったのかも。
今年の見納めになるのかなぁ。。。
思い切り接近してアップで顔を撮りました。



しばらく歩いていると
ピョンピョンとバッタが前を跳ねていく。
その中の一匹の「オンブバッタ」
まだ幼体なのかも知れない。
頭部は前方にとがって、先端付近に触角と複眼が並んでいて
メスがオスをオンブしていることが多い。
今朝はそんな光景を見られなかったが。。。


訂正:「オンブバッタ」ではなく「ショウリョウバッタモドキ」でした。

待宵草 (まつよいぐさ)

2013-09-11 22:48:37 | 








きれいに咲いていた。
ハチも忙しそうにいっせいに咲いた花から花へ
飛びまわって吸蜜する。
夕方、宵になるのを待つようにして花を咲かせるというが
この日に見たのは早朝だった。
一日花であり、多くの種が夕刻に開花し夜間咲きつづけ、
翌朝には萎む、それが花の名前の由来でもあるというのに。

過ぎていった今夏の暑さの影響か?


マルバルコウ&マメアサガオ

2013-09-08 10:24:22 | 

マルバルコウ


マメアサガオ

雨の朝、散歩に出た。
本来ならジョグ&ランで駆け巡る予定だったが雨のためやめた。
で、傘をさしてランコースを2時間弱歩くことに。
Tシャツと半ズボンでは涼し過ぎの感じ。
雨脚が強くなったり弱くなったりと30分ぐらいで
交互に入れ替わっていた。

マルバルコウ、マメアサガオともヒルガオ科・サツマイモ属、原産地は北アメリカ、
でつる性の1年草。

雨の滴を受けてピカピカになり、自然の精気を漂よわせ咲いていた。